お笑い芸人ほしのディスコさんの自伝的エッセイ『星屑物語』への応援メッセージが続々と届いています。読者の声、第二弾をお届けします!
連載時から、独自の切り口で幼少期~思春期、下積み時代のお話を、宇宙の最果てのさらに隅っこでこっそり打ち明けてくれるような一時が楽しみでした。
書籍化にあたり書き下ろされた半生は、過酷で数奇で、大変衝撃も受けました。しかしながら、要所要所で出会う人の温かさに、良かったね良かったねと、涙せざるを得ませんでした。
大勢の人を感動させ、笑わせる運命を持って生まれてきたほしのさんは、試練もまた人一倍与えられました…そんな彼だから、誰の心にも巣食うネガティブを照らし、ユーモアで包み込む温かい文章が書けるのですね。
ほしのさんが、星野家に生まれなければ……生き直すと決めなければ、芸人さんの道を選んでなければ……決して巡り会えなかった星屑物語を、読めて本当に良かったです。(ユウコさん)
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「はじめに」から、ユーモアたっぷりの自虐的な本の紹介に、読み進めるのが楽しみになりました。
日常の様々な場面を綴ったエピソードも、ネガティブで哀愁に満ちているのに、なぜか最後はクスッと笑えたり前向きになれてしまう不思議。独特のセンスとリズムで綴る文章がとにかく魅力的で心地よく、どんどん引き込まれました。
ご病気の話では、当事者にしか分からない苦悩や経過が克明に書かれていて、それを乗り越えて表舞台でご活躍されているほしのさんの歩み知ることで、救われる方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
「星屑物語」沢山の人に届きますように。(ゆうゆうさん)
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コンプレックスや悩みは、誰しも大なり小なりあると思いますが、考え方ひとつでこんなにも変わることができるんだ、と気付かされました。
今なにかに悩んでいる方にも、おすすめの1冊です。(あゆみさん)
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ほしのさんの深い悲しみを知ると同時に、自分の心の奥底にある悲しみも思い出して、涙が止まらなくなりました。しかし読むにつれ、哀愁の中から現れるユーモアが涙を乾かし、明るい気持ちで読み終えました。
私も好きなことで人を幸せな気持ちにできるように少しずつでも頑張っていきたいです。ほしのさんがとびきり幸せになりますように!(ななさん)
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笑ったり泣いたり胸がギュッとなったりしてるうちに、あっという間に読み終わりました。色んな人に読んでほしいお話です(^^)(tomさん)
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パーパーほしのディスコの本だから、クスッと笑えるエピソードが散りばめられてるのかと購入。内容は予想とは違いましたが、親子で病気に立ち向かう話に胸が熱くなりました。小さな事にクヨクヨしてた自分が情けなくなりました。この本に出会えて良かった。(わかめんたるさん)
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この長い年月、こんなにたくさんのことを考えて生きてきたんだなぁ、と考えさせられました。
読んだ後はしばらく物思いに耽りました。
いいことも悲しいこともたくさん経験して、今のほしのさんが出来上がってるんですね。
これからもっとたくさんの経験をして、より素敵な男性になっていくほしのさんを、改めて見守っていきたいと思った1冊でした。(Suikaさん)
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普段、なかなか自分の事を話さない筆者が、読者に気を遣いながら本音を語ってくれていて、とても読み易かったです。
それでも、彼が経験してきた過去は想像以上に辛くて、自分が彼だったら……、母親の立場だったら……等、本当にいろいろ考えさせられる内容でした。
悲しい内容も多かったですが、そんな場面でもクスッと笑わせてくれたり、ものすごいネガティブなのに、お笑いや歌に対しての向き合い方がすごくて、読んでいる自分を前向きにしてくれる本でした。(nangokuさん)
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読み終わった後の率直な感想は、愛おしくてたまらなかったです。本書の中で涙ながらにも、ほしのさんの匠技な表現も相まって、どんどん文書に釘付けになりました。
陰と陽を知った人は誰よりも強く、夢を実現している。
改めてほしのディスコ、星野一成という人間に惹かれました。この本に出会えて良かったと心の底から思います。ありがとうございました。(プリンさん)
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墓前でタバコを吸う彼は、他人には見せない本当の自分でいられているのだろうか。
また一つ夢を叶え、いい報告が出来ることだろう(あしおじ3さん)
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わかりやすい文章で書かれているので、とても読みやすかったです。クスクスと笑いながらも共感できる話があったり、想像を絶する話の部分は、詳細ではあるけれど、難しくならない言葉を選んで書かれているので、重くなりすぎず、けれども、当時のほしのさんの思いを綴られていると感じました。
たくさんの出会いがあったからこそ、今のほしのディスコさんがいるのだと思います。
とても読み応えがあり、たくさんの人の読んだ感想が聞きたいな、と感じる本だと思います。(あきの森さん)
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今まで生きてきた中で抱えてきたもの、ぶつかってきた壁をまっすぐに伝えてくれて、読んでいて胸がいっぱいになりました。気がつくと最後のページになっていて、もっと読みたかったなぁ、と少しさみしい気持ちになりました。
この本を書くにあたっても、色々な葛藤があったと思います。それでも、支えてくれた家族や周囲の人達に感謝を伝えながら、どんな環境下でも頑張ったら夢は叶うよ、と教えてくれてありがとう。
そして、色んな人が読んでくれて勇気をわけてもらえるように願っています。(ばうむさん)
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多くのエピソードが詰め込まれた作品でしたが、どれもが情景を浮かべながら、作者の思いや感覚を疑似体験することが出来て、どっぷりとほしのワールドに浸ってしまいました。ありふれたエピソードだったとしても、作者を通して、痛みだったり、恐怖だったり、幸福だったり、奇跡だったり、絶望だったり、感謝だったり、奇跡だったり…人生のジェットコースターを体験出来る作品になっていました。
誰が読んでも、きっと心が動かされるエピソードに出会える本だと思います。後書きのメッセージも全身に染み渡りました。(ターキー七面鳥さん)
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自分の人生を懸命に生きるほしのさんの苦悩と喜び、魅力が炸裂していた。生きるって哀しくて辛くて苦しくて、でも嬉しくて楽しくて面白くて。そんな色んな感情を、丁寧に大胆に優しく伝えてくれる。
芸人ほしのディスコとしてのあり方や、ひとりの人間としての生き方など、文章表現から多面的に伝わってエッセイとしての魅力が凄かったな。
生きること、笑うこと、日々の愛おしさ、そんな大切なことたちを、改めて見つめ直す機会をくれて、明日への希望が湧いてくる。
ほしのさんが芸人になってくれて本当に本当に良かった。(ぱんさん)
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