それでも、彼らのファンをやめない理由は
●なぜ“ジャニーズ”はそれでも売れ続けるのか?
●なぜ、騒動後もファンは減らなかったのか?
●他のアイドルにはなく彼らだけが持っているものは?
●これからの“ジャニーズ”には何が残るのか?
●“追加メンバー”が存在しなかった深い理由とは?
木村拓哉、KinKi Kids、嵐、Snow Man……彼ら自身の言葉から、半世紀にわたって事務所アーティストたちを貫く哲学に迫る。
ジャニーズJr.のオーディションを受けた経験があるほど熱狂的な“ジャニオタ”である著者が、ファンだからこそ感じてきた希望、絶望、葛藤、羨望、感謝……溢れ出る想いのすべてを全身全霊をかけて詰め込んだ、前代未聞、そして最後の“ジャニーズ”論。
著者コメント
僕はオーディションの日以降、ずっと地雷から逃げ続けてきたのかもしれない。逆に言えば、好きだからこそ、どこに地雷が埋まっているかも見えていたのだろう。
地雷は爆発した。BBCと週刊文春が最初に踏んで、多くのメディアが爆発後の地雷を踏みに行った。爆発したことで初めて見えたものもあった。
それでも、ジャニーズに生かされた感謝は消えなかった。この本を書くことは、爆発による自分の傷を見せた後に、爆発した破片の中から、それでも光り輝くものを拾って、かき集めて、手にとって見せるような作業だったのかもしれない。(「エピローグ」より)
発売ラインナップ (2024/12/08~2024/12/14)
発売日のリンクをクリックするとGoogleカレンダーの登録画面が表示されます
-
- タイトル
- 夢物語は終わらない~影と光の“ジャニーズ”論~
- 著者名
- 霜田明寛
- 発売日
- 2024/12/10
- 作品紹介
- それでも僕は、ファンでいることをやめない
2023年、“推し”が目の前で崩壊した――。熱狂的な“ジャニオタ”がタレントたちの言葉から導き出した、これからのジャニーズ。
-
- タイトル
- 銀嶺のかなた(一)
- 著者名
- 安部龍太郎
- 発売日
- 2024/12/11
- 作品紹介
- 信長の命で前田利家・利長父子が能登入国!
槍の名手として戦国に名を轟かせた豪傑・前田利家と、温厚かつ秀才肌の息子・利長。信長から能登一国を拝領、国持大名として起つ!
-
- タイトル
- 銀嶺のかなた(二)
- 著者名
- 安部龍太郎
- 発売日
- 2024/12/11
- 作品紹介
- 賤ケ岳の戦いの真実と天下静謐の行方は――。
信長亡き後の秀吉と勝家の雌雄決戦。以後、利家は秀吉の天下統一に与していく。前田家加賀百万石の礎はいかに築かれていったのか。
-
- タイトル
- 才能発見
- 著者名
- 中村憲剛
- 発売日
- 2024/12/11
- 作品紹介
- 中村憲剛が考える“才能の正体”
「才能」とはいったい何なのか? この難問に元サッカー日本代表にして川崎フロンターレのレジェンド、中村憲剛が挑む!
こちらもおすすめ
-
「あなた、足を掬われるわよ」“危うい若者”にスパーンと…内田也哉子・本木雅弘夫妻が見ていた“20代の小泉今日子”
2024.11.18読書オンライン -
《独占インタビュー》新婚の大谷翔平が語った、妻・真美子さんとの“意外な出会い”「2週間ちょっとの間に3回会って…」
-
「人間は齢を取れば取るほど幸せになるようにできている」朝倉かすみ×和田秀樹
-
SMAP解散劇の真相に迫る徹底取材ドキュメント
2016.12.16書評 -
「こんな小説を書くのが私の夢です」――原田ひ香さんが憧れた幻の名作、有吉佐和子『青い壺』が奇跡の復刊を遂げ、令和のベストセラーになるまで
-
人生で大きな三つの出来事は「母親と出会ったこと」小田和正が語る父母への“対照的な”思い