作品
南半球の新興国がGDPの合計で米中を抜き、世界秩序の中心となる日が訪れる。日本はどう備えるか? 大変動の前に必読の一冊。
資本論研究の第一人者、鎌倉氏と学生時代に手ほどきを受けた佐藤氏が講師となり、現代世界の理解に必須な大著を精読する講義録。
トッド理論の基礎知識と最重要主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』のポイントがわかる、コンパクトで最良のガイド。
「私は人生で三度マルクスに出会っている」。浦和高校、同志社大学で過ごした濃密な青春の日々が甦る、著者初の思想的自叙伝。
不朽の名作、司馬遼太郎『坂の上の雲』を、現代きっての読書人、佐藤優と片山杜秀が完全読解! 令和に甦る「国民文学」のすべて。
二人の賢者が選んだテーマは、東京五輪、政治家の教養、外から見た日本人論、現代の仕事論、米中対立。縦横無尽の展開に刮目すべし。
『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』……ドストエフスキー作品がはらむ問題を21世紀の視点から捉え直す巨弾評論。
明治4年の『西国立志編』から平成28年の『コンビニ人間』まで――ベストセラーを通して、日本の近現代史を学ぶ最強の教養本!
若き外交官として崩壊前夜のソ連に着任し、抱いた恐れ——ロシアはいずれ甦り、怪物のような帝国になる。その現状を大幅増補!
四十五歳もしくは六十歳の岐路にあって、知的再武装をすることが重要だ。本書が伝授するのはよりよい人生のための六十の極意!
パワハラ、人事抗争、忖度、燃え尽き症候群――。文学や漫画、ドラマなどをテキストに「組織」を読み解き、サバイバルの秘訣を指南。
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