作品
昼ごはんを食べていたら奥歯のインプラントが取れてしまった。すぐに治せるはずが、そこから始まった15年にわたる迷走の日々!
日本人の7割が宗教を信じていないという調査結果は真実だろうか。日本の先祖供養や祭祀から私たちの心の奥底にある信仰心を探る
十一通の絵手紙をもらったのが最初だった。直木賞受賞、強迫神経症、お遍路、不意の死別。異色の私小説作家を支えぬいた詩人の回想。
故郷石垣島の味。ささやかだが忘れがたい出来事。おおらかな島人の言行。過ぎし日々、逝きし人を愛惜こめて綴る南島グラフティー
国によって制度的にゆがめられ、偏見にいろどられた精神科医療。現場に立ち続けてきた精神科医の著者が、そのあるべき姿を問う。
四十日間にわたる人生初のガン入院から、「オリンピック撲滅派宣言」まで――。ますます冴え渡るショージ節、ここにきわまる!
「朝ハンドバッグを開けたら中からサツマ揚げが出てきた」話から始まり、トランプ、ゲス不倫、母の介護まで、鋭く切り込むエッセイ。
ジャスラックの鉄壁、崩れる! 著作権業界に大変動の規制改革。そのさなか立役者は闘病中だった。心打つヒューマンドキュメント
手を合わせる心を大切にしよう。仏様との出会いを生かそう。人びとを益するお寺を追求してきた「町場の名僧」の随想集
思春期を控える二人の子供部屋から、パリ独特の建築の話まで。離婚後のあわただしい数年、雨宮さんはどんな気持ちで暮らしてきたか。
*北海道に渡り、大自然に悠々と生きる鳥や野生動物との出会いをつづった「鳥撮り」のフォトエッセイ第2弾
路地、落ち葉、坂道、源流、夕闇・・・。森羅万象のなかに、美を感受し、出会えたことを生きる歓びにまで昇華させた随想録
探検家は不惑を迎えてもセイウチに殺されかけたりジャコウウシを仕留めて血まみれになる日々。死の淵から生まれる珠玉のエッセイ集。
中年たちは皆、運動を始める。フルマラソンに山登り・ボルダリング。人気作家が果敢に挑戦した爆笑と共感の傑作エッセイ集。
「よう、さぼろうぜ」とふとした拍子に現れて、あの手この手で誘惑する「サボロー」。厄介だけど憎めない、「サボロー」の解体新書。
ミラノに流れ着いた人、ミラノに住む人、ミラノを出てゆく人。様々な家族の形とほろ苦い人生交差点を描いた大人の随筆集。
赤い口紅、七分丈レギンス、自撮り……女泣かせの「甲冑」が今日も私を締め付ける! 様々な甲冑を着込んだ最新エッセイ集。
過激で“使えない”新語・失言がてんこ盛り! サブカルから政治まで、マッドなアメリカがほとばしる、週刊文春の人気連載第四弾!
懐かしの洋画も見逃した近作も、その気になれば手に入る。大監督、名女優のエピソードを知ればなお楽しい。さあ、映画のある生活へ。
メジロ捕り、野山で調達したおやつ・・・。茨城県日立市で育った少年時代の思い出から、薀蓄歴史談義まで。縦横無尽のエッセイ集
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