作品
この三十年間で日本はどれだけ変わったか? 平均年収、ごみの量、海外旅行など豊富なデータで描く平成日本人の意外なポートレイト。
古代ギリシアはペルシアに操られていた? イギリス料理がまずいのは産業革命のせい? 歴史の扉が次々に開かれる!
大ヒット映画で話題騒然! ロックスターの恋人を襲った悲劇とは? 生物学史上最大のパラドックスに挑んだ『同性愛の謎』を増補改訂
世界最大級の都市、江戸の繁栄は不動産ビジネスが支えていた。武士も商人も農民も、こぞって精を出していた土地取引の裏側に迫る。
和平か開戦か――太平洋戦争開戦直前に陸軍は何を考えていたのか。中堅将校たちが明かした本音とは。巨大組織の内幕が見えてくる。
日産をよみがえらせたゴーンはなぜ墜ちたのか? 「日産・ルノー提携」をスクープしたジャーナリストが企業内部の暗闘を描き出す。
建国から七十年。独裁、民族弾圧、格差、国民監視の大国はいかに築かれたか? 世界史的視点で、中国の成り立ちと未来を解き明かす。
あらゆる情報がデジタル化され、それをAIが処理する第四次産業革命が進むと私たちの働き方も革命的に変わる。その未来予想図とは。
後鳥羽上皇の北条義時追討命令に始まった「承久の乱」。ただ一度、官軍が負けた戦いの謎を『日本史のツボ』の著者が解き明かす。
五十五年前の五輪から東京はどのように姿を変えてきたか。銀座、秋葉原、永田町、山谷などの今昔を古市憲寿ら十二人の筆者が描く。
先進国最低の労働生産性にとどまる日本。その原因を探ると、旧日本軍と同じ失敗の構造が見えてくる。生産性向上の秘訣満載の好著!
街が変われば人も変わる。急増する外国人、社会に不寛容な高齢者、子供を虐待する親……。現代の東京人の姿を十二人の筆者が描く。
今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、家族、女と男…。それはユーモアと洞察に満ちた希林流生き方のエッセンス。
ウォーターライン、ガンプラ、ミニ四駆、ガレージキット…豊富な写真で振り返る、皆がハマった憧れのプラモデルの誕生から現在まで。
文明開化の明治の闇の部分が「廃仏毀釈」だ。寺院、仏像の破壊から、僧侶の殺害、暴動まで、文化財、歴史の破壊はなぜ起きたのか?
蘇我氏と藤原氏はなぜ繁栄したのか、秀吉の朝鮮出兵は愚策だったのか、坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか、一流の執筆陣が解き明かす。
なぜモーツァルトは就活で苦しんだ? ワーグナー「勝利の方程式」とは? 歴史の流れを明快に解き明かす画期的音楽史。
選手、指導者、テレビ解説者として、六十年もの間、箱根駅伝にかかわってきた著者しか語れない内輪話と、名ランナー、名勝負の記憶。
いま私たちは金融史の転換点にいる。人工知能、仮想通貨、キャッシュレス化。この社会の行き着く先を、徹底した現場取材から探る。
トランプ白人至上主義に警鐘を鳴らし、国家の主体性のために日本は新憲法を作り直せと提言する。いま最も求められている直言集。
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