作品
スターリンが、毛沢東が、マッカーサーが、トルーマンが、金日成が、そして凍土に消えた名もなき兵士たちが、血の肉声で語るあの戦争
新たな敵はチャイニーズ・マフィア! 悪のカリスマ、神宮寺武人の裏側に潜んでいたのは中国の暗闇だった。青山ら公安がついに挑む。
女性とは、いったい何者か? めざすは情愛、情交の頂点だ。男にとっての永遠のテーマに、主人公は果敢に挑戦。艶笑物語の白眉です。
天才坊やとして早くから注目された勘三郎。渋い脇役の家に重い期待を背負って生まれた三津五郎。対照的な二人の芸と人生を描き出す。
一見冴えない理系女子が独首相となり、ヨーロッパを牛耳るに至ったのはなぜか? 東独仕込みの驚異の政治力の源泉に迫る。
東日本大震災の直後、避難所にいた子どもたちに作文を書いてもらうようにお願してまわり、『つなみ 被災地のこども80人の作文集』が刊行された。本作では57人が再び、いまの胸のうちを作文にして綴ってくれている。
「幸村の天才遺伝子」磯田道史/「激闘 関ヶ原」本郷和人/大座談会「信長・秀吉・家康」 ほか
揚げカナッペからきつね袋、きつね巻き、和え物、煮物、おいなりさん! おかずに肴におもてなしにもなる本邦初の油揚げレシピ集。
小泉純一郎は、かつて推進派だった原発を、政治家を引退した今なぜ否定するのか? 総理退任後初のロングインタビューを完全収録。
中国駐在10年の敏腕記者に、前代未聞の特ダネ禁止令! 読売本社に何が起きたのか?「習近平暗殺計画」をスクープした筆者が問う。
複雑化する社会に対応するために、組織が細分化、孤立化することを「サイロ」と呼ぶ。FT紙女性編集長による話題の書。
“相州屋”の押し込みで店に居た者は皆殺しに。火盗改メは手掛かりとなる謎の男の存在を探すが……(「蟻の一穴」)他、全四篇収録。
侍がいやになり、故郷を捨てて京で医者修行中の英俊。戦乱の世に翻弄されながら、彼は果たして“慈仁”の境地に辿り着けるのか。
日々、壁にぶち当たりながらも自らを鼓舞し、父と子の生活の中から息子に送り続けたメッセージ。勇気と希望の湧いてくる言葉の贈物。
「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っているんです」。立花隆による伝説の超ロングインタビューがついに書籍化!
鳥集徹「がん予防と早期発見はここまできている」/南雲吉則「50歳を越えてもがんにならない生き方」/津金昌一郎「がんにならない食生活 理想の献立七日間つき」ほか
取材したのは、大谷翔平、宇佐美貴史、萩野公介、木村沙織ら12家族。“天才”は生まれつきではない。親の接し方がそこへと導く。
1964年に発表された14篇を収める。この年の3月、「燃えよ剣」が完結、「竜馬がゆく」は連載3年目を迎え佳境に入る。著者41歳のころ
1965年から66年に発表された14篇を収める。「功名が辻」「竜馬がゆく」「国盗り物語」と長篇の比重が増し、短篇創作のペースが落ちるころ
膨大な司馬作品、どれから読めば良いか。元担当編集者にして戦史家の著者が必読書と読む順番、秘話を初公開。これであなたも幕末通!
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