![結果発表! 2018年度八咫烏シリーズ書店店頭装飾コンテスト](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/9/a/1500wm/img_9ae2c6217d925c9986bb490d7b43dd84395716.jpg)
優秀賞
紀伊國屋書店福岡本店
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写真を見た瞬間に、思わず「うおお!」と声が出ました。すごい熱意です。雪哉のパネルは配布されたお店自体が少ないので、それ自体は加点対象には入れませんでしたが、拡材を利用した空間づくりが面白く、そこが評価ポイントとなりました。『玉依姫』に出てくる湖を下に置き、神域に至る道を背景につくり、そこに向かって立体的に飛び交う烏の一員のように雪哉を配置していますね。去年は山内をモチーフにしてくださいましたが、今年はズバリ山内(異界)への入り口がテーマでしょうか。読者を作品世界に引き込むような工夫が素晴らしかったです! オリジナルの売り文句を押し出したこともパッと目をひき、文藝春秋の皆さんからも多くの支持を受けました。
フタバ図書 GIGA祇園店
![](/mwimgs/d/b/1000wm/img_dbbefb68ae87e50c046e354edd6c74d3716242.jpg)
手作りのフェルト人形だけで本来ならば技能賞を受賞すべきクオリティですが、それに加えて玉依姫の装飾も美しく、陳列の仕方が非常に見やすい! 全体的にずば抜けたセンスを感じました。最優秀賞店と同様、手描きのオリジナルPOPは作品カラーに沿ったものであり、分かりやすく、品よくまとめられています。文藝春秋の皆さんの支持も多かったですが、私も個人的に大変好きな装飾でした。楽しそうな勁草院メンバーを見て、ちょっと涙が出そうになりました……。金柑を食べる茂さん達から、並々ならぬ愛情を感じます。この子達と直接会ってみたいですね。
プレゼント
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『さらば故里よ 助太刀稼業(一)』佐伯泰英・著
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応募期間 2024/7/9~2024/7/16 賞品 『さらば故里よ 助太刀稼業(一)』佐伯泰英・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。