10月26日(土)彩の国すこやかプラザにおいておこなわれた「彩の国高校生ビブリオバトル2019」(埼玉県教育委員会主催)で、『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』がグランドチャンプ本に選ばれました。
ビブリオバトルとは、5分間でお薦めの本の魅力を語り「どの本が一番読みたくなったか」で投票を行い「チャンプ本」を決める書評合戦。
本大会では県内高等学校の校内予選を勝ち抜いた32名の生徒が、130名の聴取を前に「グランドチャンプ本」を目指してお薦めの本を熱く語り、その結果、県立春日部女子高校1年の印南舞さんが紹介した『デフ・ヴォイス』がチャンプ本を獲得しました。
優勝者は令和2年1月26日(日)に実施される「全国高等学校ビブリオバトル2019決勝大会」に埼玉県代表として出場します。
また、丸山正樹氏は「デフ・ヴォイス」シリーズに連なる感動長編『漂う子』も11月7日に刊行します。
丸山正樹氏のコメント
印南舞さん、「彩の国高校生ビブリオバトル2019」優勝、
私の小説『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』をご紹介いただき、誠にありがとうございます‼
褒められたのは印南舞さんのスピーチで作品ではないと重々承知しながらも、我がことのように感激しております。
小説の主な舞台となっている埼玉で選んでいただいた、というのも感慨深いです。
一体どんなスピーチ内容だったのか、聞けなかったのが大変残念で……。
というわけで、1月の決勝大会には何としても駆け付けたいと思います。
舞さんの思いが、全国の高校生の皆さんに届きますように~~~~‼
こちらもおすすめ
プレゼント
-
『リーダーの言葉力』文藝春秋・編
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2024/12/17~2024/12/24 賞品 『リーダーの言葉力』文藝春秋・編 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。