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聴衆の心を揺り動かした、女子高校生のことばとは──高校生ビブリオバトル決勝大会

『デフ・ヴォイス』を紹介した印南舞さんが優勝

『デフ・ヴォイス』(丸山 正樹)

高校生が自分の好きな本の魅力を聴衆に語りかけ、一番読みたくなった本を決める「第6回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会」(活字文化推進会議主催、読売新聞社主管)が、1月26日(日)、よみうり大手町ホールで行われ、『デフ・ヴォイス』(丸山正樹著、文春文庫)を紹介した埼玉県立春日部女子高1年の印南舞さんが優勝した。

印南さんは、

「誰かのことを真剣に思うこと、真摯に向き合うこと。私たちが生きていくうえで大切なことがいっぱい詰まっている一冊です」

「よくある泣かせようとしているとか、感動話とか、そんな薄っぺらい話じゃないんです。読み終わると、自然と涙がこぼれてしまうような、そんな温かいお話です」

と、この作品の魅力を語り、多くの聴衆の支持を集めた。

全国での予選を勝ち抜いた52人が出場したこの大会。会場へ聴きにきていた著者の丸山正樹氏が授賞式で壇上に呼ばれ、印南さんに賞状をわたすという“ハプニング”もあった。

イベントにゲスト出演した辻村深月さん(右)、丸山さんと記念写真におさまる印南舞さん。
デフ・ヴォイス丸山正樹

定価:本体700円+税発売日:2015年08月04日


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