本の話

読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア

キーワードで探す 閉じる
僕が恋したのは、美しい80代の女性でした――吉田修一による、まったく新しい優しさの物語『ミス・サンシャイン』

僕が恋したのは、美しい80代の女性でした――吉田修一による、まったく新しい優しさの物語『ミス・サンシャイン』

吉田修一の新作『ミス・サンシャイン』

ミス・サンシャイン』(吉田修一)
発売日:2022/01/07

僕が恋したのは、美しい80代の女性でした…。

大学院生の岡田一心は、伝説の映画女優「和楽京子」こと、鈴さんの家に通って、荷物整理のアルバイトをするようになった。鈴さんは一心と同じ長崎出身で、かつてはハリウッドでも活躍していた銀幕のスターだった。せつない恋に溺れていた一心は、いまは静かに暮らしている鈴さんとの交流によって、大切なものに触れる。

まったく新しい優しさの物語。

くわしく見る

ページの先頭へ戻る