文藝春秋100周年記念作品。
浅田次郎、絶賛!「落語の天才が、菊池寛の小説を現代によみがえらせてくれた」
圧倒的な人間観察眼と、超斬新なシチュエーション!
春風亭小朝のライフワーク「菊池寛落語」が、新たに小説に書き下ろされました。落語小説全9作の他、菊池寛の原作短編、浅田次郎との特別対談などを収録した豪華な一冊。
担当編集者より
菊池寛は文藝春秋の創業者です。言わずと知れた文壇の大御所で、「父帰る」や「恩讐の彼方に」などの不朽の名作があり、若い作家のために芥川賞と直木賞をつくりました。
“落語の天才”春風亭小朝さんは、菊池寛の短編小説に魅了されて、2016年からリスペクト落語を発表しています。お葬式、病人のお見舞い、マスク着用などの斬新なシチュエーションを、圧倒的な人間観察眼で描いた作品群が、新たによみがえりました。
書き下ろし落語小説全9作の他、菊池寛の原作短編、いまの文壇の大御所である浅田次郎との特別対談などを収録した豪華な一冊です。文藝春秋100周年記念作品。
発売ラインナップ (2022/1/9~2022/1/15)
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- タイトル
- 菊池寛が落語になる日
- 著者名
- 春風亭小朝
- 発売日
- 2022/01/11
- 作品紹介
- 文藝春秋百周年記念作品
春風亭小朝の「菊池寛落語」九作が、書き下ろし「落語小説」になった。菊池寛の原作小説と浅田次郎との対談などを収録した豪華版!
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- タイトル
- にべ屋往来記
- 著者名
- 村木嵐
- 発売日
- 2022/01/11
- 作品紹介
- 江戸の旅籠で起こる悲喜こもごも
東海道から身延山道に入った万沢宿にある旅籠・にべ屋。主の智吉は宿を継いで十年が経つ。今日もにべ屋には厄介事が持ち込まれ……。
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- タイトル
- 捜査線上の夕映え
- 著者名
- 有栖川有栖
- 発売日
- 2022/01/11
- 作品紹介
- 火村シリーズ誕生から30年! 圧倒的にエモーショナルな本格ミステリ。
ありふれた事件のはずだった。「俺が名探偵の役目を果たせるか、今回は怪しい」。火村を追い詰めた、不気味なジョーカーの存在とは。