深緑野分さんの『スタッフロール』が早くも話題です。
『戦場のコックたち』『ベルリンは晴れているか』『この本は盗む者は』で立て続けに本屋大賞にノミネートされるなど、いま最も新作の待たれる作家の最新長篇がついに発売を迎えました。
本作のテーマは映画、映画の舞台裏を支える特殊造形やCG――。
特殊効果という“魔法”によって、2時間の“夢”を生み出すことに人生を賭したマチルダとヴィヴィアン。ハリウッドとロンドンを舞台に、2人の女性クリエイターを描いた最新作に、全国の書店員さんから絶賛の声が続々と届いています。
未来屋書店大日店 石坂華月さん
素晴らしすぎる――。夢中になって読み耽りました。
なんて映画愛の詰まった物語なんだろう。大好き。
ブラボー!! スタンディングオベーションでした。
銀座教文館 〆野紗希さん
映画の物語でもあり、仕事、才能、評価に悩む人間の物語でもあり、科学の進歩と人の心の軋轢と和解の物語でもある。
すごく、すごくよい物語を読めて嬉しかったです!
ジュンク堂書店池袋本店 小海裕美さん
「狂気の天才」の物語ではなく、「名作」の礎となって人の心を動かす奇跡の物語。
5つ星の面白さでした。
くまざわ書店辻堂湘南モール店 奥田祐子さん
すべての映画好きに、愛しい2人が届きますように。信じるものを造り続ける喜びと苦しみと、人生そのものを多くの方に読んでいただけますように。
あおい書店富士店 鈴木裕里さん
大好きだという想いで飛び込んだ世界でも続けることの難しさ。理想を追うということはこんなにも人を追いつめてしまうのか。
この作品が大好きです、と大きな声で届けたいと思った。
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