初のエッセイ集出版から40年。常に第一線を走り、時代を、人を、活写してこられた林真理子さん。
物語を生み出す力、新しい挑戦への意欲は変わることなく、粘り強い取材や歴史検証に裏打ちされた作品は、ますます多くの読者を惹きつけています。
その創作の秘密、パワーの秘訣を語っていただく講演会がこの夏、開催されます。
題して「私の好奇心」。
あの小説、あのエッセイ、あのドラマが生まれたきっかけは、林さんの好奇心だった!?
読む人、書きたい人、知りたい人、すべての人にとって嬉しいこの講演会は、今年創業60周年を迎えるThe Okura Tokyo(旧:ホテルオークラ東京)と創業100年を迎える文藝春秋の共同開催。
記念すべき節目に実現した特別講演会として、新生The Okura Tokyoの広々としたバンケットルームで行われます。チケットは残り僅か。ぜひ、お聴き逃しなく。
■講師
林 真理子(Mariko Hayashi)
■テーマ
私の好奇心
■講演会 概要
日時 | 8月28日(日) 午前10:45~ 受付 午前11:30~講演 (90分) |
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会場 | The Okura Tokyo オークラ プレステージタワー1階 「平安の間」 |
料金 | お一人様 ¥5,500 *消費税・サービス料込 *お席は自由席となります。 |
特別プラン |
講演会特別ご宿泊プラン ご宿泊のお客様には講演会での指定席をご用意させていただきます。 くわしくは こちら |
お申し込み | チケットのお申し込みはThe Okura Tokyo 公式ウェブサイトにて承ります。 |
■プロフィール
林 真理子
はやし・まりこ
1954年、山梨県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。コピーライターを経て82年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を出版。84年、処女小説『星影のステラ』が直木賞候補になり執筆業に専念。86年、『最終便に間に合えば』『京都まで』で第94回直木賞を受賞。95年、『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年、『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学賞を受賞。2000年、直木賞選考委員に就任、他、数々の文学賞の選考委員を務める。11年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受章。13年、『アスクレピオスの愛人』により第20回島清恋愛文学賞を受賞。18年、紫綬褒章授章。20年、日本文芸家協会理事長に就任。同年、「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録™認定。同年、第68回菊池寛賞受賞。22年7月1日、日本大学理事長に就任。