2018.08.30 インタビューほか

【特別対談】林真理子×髙見澤俊彦「小説から音が見えてくる」#1

オール讀物2018年8月号より

【特別対談】林真理子×髙見澤俊彦「小説から音が見えてくる」#1

同じ年に生まれ、同じ街で青春時代を過ごした二人が語りあうあのころの東京、音楽、そして小説のこと。オール讀物8月号に掲載された対談を3回にわけてお送りします。

はやしまりこ 1954年山梨県生まれ。86年に直木賞、95年に柴田錬三郎賞、98年に吉川英治文学賞を受賞。現在、日経新聞で「愉楽にて」連載中。

たかみざわとしひこ 1954年埼玉県生まれ。74年THE ALFEEでデビュー。最新ソロシングル「薔と月と太陽」が7月25日に発売。


『音叉』(髙見澤俊彦 著)

 いきなり言うのも恥ずかしいんですけど、お金持ちの友達に紹介されて、このところ高級なエステサロンに通っているんです。今日ちょうどこの対談の前にも立ち寄ったら、そこの先生が髙見澤さんの大ファンで。

髙見澤 ほんとうですか?

 髙見澤さんに会うと彼女に言ったら、「なんで林さんが会うの!」って、もうびっくりしちゃって。小説を書かれたことも当然知っていて、「『音叉』でしょ。私『オール讀物』を毎回買って読んでたわよ」とか言って。

髙見澤 ありがとうございます。雑誌連載時から読んでくださった方がいて、ほんと嬉しいですね。

 それにしても初めての小説で、これだけの長編。書かれてどうでした?



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音叉髙見澤俊彦

定価:本体1,700円+税発売日:2018年07月13日