ベストセラー作家・東野圭吾さんの代表作である「ガリレオシリーズ」を、小学生や中学生に読んでもらいたい、とスタートしたジュニア版『ガリレオの事件簿』。この第3弾『ガリレオ vs. メタルの魔術師』（画・うめ）が、7月5日に刊行となりました。発売を記念して今回も、プレゼントキャンペーンを実施します。

　うめさんによる紹介マンガがこちらです。

　この夏、「ガリレオの事件簿」シリーズを読んで、科学と読書の楽しさを知ってもらいたい。

　夏休みの読書感想文にもピッタリのこの一冊！　そして、感想文を文藝春秋宛にお送りいただいた方、全員に「ガリレオの事件簿　特製クリアファイル」をプレゼントする【感想文キャンペーン2023】も実施します。ふるってご応募くださいませ！　

「ガリレオの事件簿」とは？

「ガリレオの事件簿」シリーズとは、変人である、天才物理学者・ガリレオこと湯川学が、超常現象のような不可解な事件を、科学の知識によって解決していくミステリーです。

　シリーズ第3弾の『ガリレオvs.メタルの魔術師』は、科学トリックミステリーの魅力はそのままに、ガリレオが「人の心の謎」を解く一冊になっています。

　大学時代の友人である刑事・草薙と、その部下の内海薫が、犯人が見つからない事件を抱えて、湯川のもとを訪れます。ガリレオは、天才的な頭脳で謎を解きまくるのです。

　なぜガリレオは、捜査に協力するのか。その秘密が、今作の第一章『操縦る（あやつる）』で明かされています。

「真の科学者だからこそ、科学を殺人に使う人間のことが許せない」という気持ちがあったからです。

　科学を殺人の道具に使ったのは誰なのか。

　湯川はそれをどう見破ったのかを、ぜひ楽しんでください。

東野圭吾さんも、読書嫌いだった？

　日本での累計の部数が1億部を突破し、37の国と地域で翻訳されて、世界中で著作が読まれている東野圭吾さんも、かつては読書嫌いだった、といいます。面白いミステリーと出会ったことで、本が好きになって、世界で読まれる作家となったのです。

　東野圭吾さんは、こう話しています。

「ガリレオシリーズに使われている科学トリックは、古典的でオーソドックスなものです。時代が変わっても、通用するトリックです。読みやすく小説を書く、ということには自信があるので、これから小説を読んでみようかな、という小学生、中学生の皆さんに手に取ってもらえたら、と願っています」

「ガリレオの事件簿」シリーズ3作は、いずれも短篇集で、どれから読んでも面白いものになっています。

感想文を送って、「ガリレオの事件簿」特製クリアファイルをゲットしよう！

　昨年発売された『ガリレオの事件簿1、2』には、みなさんから、たくさんの感想文が寄せられました。

　担当チームは、夏休みの読書感想文の一冊として、『ガリレオvs.メタルの魔術師』を楽しんでもらいたい、と思っています。

　そこで、【感想文キャンペーン2023】として、みなさまの感想文を改めて、募集します。

　ご応募いただいた方には、「ガリレオの事件簿　特製クリアファイル」（前回と同様のものになります）を全員にプレゼントします。

　前回ご応募いただいた方でも、『ガリレオvs.メタルの魔術師』の感想であれば、もう一度、ご参加いただくことも可能です。

　詳しくは、こちらをご覧ください。

【注：最新刊『ガリレオvs.メタルの魔術師』は、『ガリレオの苦悩』『虚像の道化師』（いずれも文春文庫）から、＜小学校高学年から中学生>に向けて、3作をセレクト。新たに編まれた短篇集となります】

---

【キャンペーン概要】

『ガリレオの事件簿1』、『ガリレオの事件簿2』、『ガリレオvs.メタルの魔術師』のいずれかを読んで、感想文を書いてお送りください。

◆応募受付期間
2023年10月末日まで。

◆賞品「ガリレオの事件簿　特製クリアファイル」

◆対象年齢　18歳以下とさせていただきます。

◆応募方法（1）
　下記のフォームからご応募ください。

 応募フォーム

◆応募方法（2）
　封書にて、郵便番号、住所、お名前、感想文公開時のニックネーム、年齢、連絡先（電話番号かメールアドレス）を書いたものと、「感想文」をお送りください。（200字以上1000字以内でお願いいたします。分量は多少前後しても大丈夫です）
　送り先　〒102-8008　東京都千代田区紀尾井町3-23　文藝春秋　第二文藝部内　「ガリレオの事件簿」感想文キャンペーン係

　みなさんからのご応募をお待ちしています。

---

注意事項
※お一人様1回のご応募とさせていただきます。
※賞品の送付先は国内のみとさせていただきます。
※投稿内容は、特設サイト、Twitter、広告、販促物など書籍プロモーションに使用する可能性があります。
※年齢、性別、感想文を公開する際のニックネームは、感想文ご紹介の際に記載させていただく場合があります。その他の個人情報は当キャンペーンの選考のみに使用いたします。
※感想文の著作権は文藝春秋に属するものとし、投稿者は、著作者人格権を行使しないものとさせていただきます。
※個人情報の取り扱いは当社プライバシーポリシーに従います。