第1回「大人の推理小説大賞」は、令和5年1月1日~12月31日に刊行された単行本の中から、文芸評論家の池上冬樹、香山二三郎、西上心太の3氏の推薦をもとに、下記5作品を候補作として決定しました。選考会は3月13日、文藝春秋にて行われます。
『777 トリプルセブン』伊坂幸太郎(KADOKAWA)
『サイケデリック・マウンテン』榎本憲男(早川書房)
『四日間家族』川瀬七緒(KADOKAWA)
『悪逆』黒川博行(朝日新聞出版)
『負けくらべ』志水辰夫(小学館)
・本年度の選考委員は、宇田川拓也(ときわ書房)、栗俣力也(TSUTAYA)、三島政幸(啓文社岡山本店)の3氏です。
選考の詳細は「オール讀物」5月号(4月22日発売)に掲載の予定です。
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