2月22日の猫の日、無事に『望月の烏』とコミカライズ『烏は主を選ばない』5巻が発売となりました!
それに伴って「Wサイン入り色紙プレゼントキャンペーン!」、「『ここが好き♡』スクショキャンペーン!!」が始まっております。すでにご参加頂いている皆様、本当にありがとうございます! こちらの期限は3月22日までです。これからちょっとやってみようかなという方、詳細については前回の当コラムをご覧頂ければ幸いです。スクショキャンペーンご参加の方は、ハッシュタグ「#祝八咫烏シリーズ同時発売」をお忘れなく!
さて。しばらくコロナ禍のせいで控えめにせざるを得なかった書店さんへの挨拶回りですが、今年はついに完全解禁ということで、すでにあちこち伺い、サイン本や色紙を書かせて頂いております。
発売日である2月22日には、なんとコミカライズ作者の松崎夏未先生にもおいで頂き、一冊一冊違うイラスト入りのサイン本まで作って頂きました! なんと豪華な!
なんであんな簡単なシャーペンのアタリから普通に綺麗なキャラクターが量産できるのかが分かりません。何度見ても魔法みたいだな……と思います。
当然、書店員さんも松崎先生のサインを喜んで見学しているので、机の反対側がすごく楽しそうなんですよ。
一方の私は「くそ、私も見学したい!」と歯噛みしながら小学生の書写の時間みたいな楷書サインを量産するわけなんですが、ちらちら机の向こうを見ようとすると、隣で落款を押してくれているいつものスパルタ編集氏が「阿部さん、集中!」と声をかけてくるわけですよ。時間も限られていますし、私のサインも適当に書いてはいけないと思っているので慌てて作業に戻るのですが、自分のサインが終わった頃にはあちらも終わっているんですよね……出来れば動画で全部撮っておきたかった……。
いつも並々ならぬ応援をして下さり、今回の『望月の烏』のゲラ感想も真っ先に送って下さった三省堂書店有楽町店さんでは、松崎先生のイラスト入り色紙を描いて頂きました!
誰を描いてもらうか、でちょっとしたディスカッションがあったのですが、最終的には書店員さんの「欲張りセットでお願いします!」の一言で、雪哉とあせびの夢の競演となりました。
ここでしか見られない組み合わせですね、などとひとしきり盛り上がった後、よくよく考えると『望月の烏』でも割と似たような立場にいるふたりなので、どっちの新刊にも対応しているという意味ではベストな組み合わせかもしれないな~などと思い至りました。
冒頭でご紹介した「Wサイン入り色紙プレゼントキャンペーン!」のプレゼント色紙も、こんな感じになる(ただしこの夢の競演色紙は「ちょっとやり過ぎたかも?」)そうです。私のサインはともかくとして、松崎先生の色紙はすごく貴重ですし、実際目にすると本当に感動しますよ。こんなチャンス滅多にないので、皆さま是非是非、奮ってご応募下さい!
八咫烏シリーズ原作小説は『望月の烏』を以って累計200万部となりました。
デビューした頃のことを思い返せば、今の状況に至れたことは、信じられないような幸運だとしみじみ感じます。
新刊が出る度に申し上げていることですが、私の仕事は「小説を書くこと」であり、「本を売ること」ではありません。原稿を本にして下さる方、本を読者の皆様に届けて下さる方、そして買い支えて下さる方がいらっしゃらなければ、この数字は絶対に出せませんでした。
この場を借りて、関係者の皆さま、そして応援して下さった皆さまに、深く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
――とはいえ、まだまだ八咫烏シリーズは続きます。
油断せず、周囲への感謝の気持ちを絶対に忘れることなく、今まで通り作家としての本分をまっとうして参ります。八咫烏シリーズを応援して下さる皆様、どうか最後まで、何卒よろしくお願い申し上げます。
阿部智里(あべ・ちさと) 1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞を受賞。17年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。デビュー作から続く著書「八咫烏シリーズ」は累計130万部を越える大ベストセラーに。松崎夏未氏が『烏に単は似合わない』をWEB&アプリ「コミックDAYS」(講談社)ほかで漫画連載。19年『発現』(NHK出版)刊行。「八咫烏シリーズ」最新刊『追憶の烏』発売中。
【公式Twitter】 https://twitter.com/yatagarasu_abc
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『ナースの卯月に視えるもの2』秋谷りんこ・著
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2024/11/06~2024/11/13 賞品 『ナースの卯月に視えるもの2』秋谷りんこ・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。