「本書は外交官としての私の遺言だ」前駐豪大使 覚悟の手記
日本を駄目にした政治家と官僚は誰だ?
前駐オーストラリア大使が40年間の外交官人生を懸けた覚悟の手記!
「本書は、外交官としての私の遺言である。
遺言である以上、かつての先輩、同僚、後輩との人間関係に遠慮して行儀よく丸く収めることは、とうにあきらめた。むしろ、今後の日本外交のために、歯に衣着せずに、敬称を略して語ることとした。劣化の深刻さは、待ったなしだからだ」
日本外交はなぜここまで劣化したのか?
●ロビイング力の決定的不足
●惨憺たる対外発信力
●歴史問題での事なかれ主義
●日の丸を背負う気概の弱さ
●永田町・霞が関での外務省の地盤沈下
●内向き志向といびつな人事
発売ラインナップ (2024/5/12~2024/5/18)
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- タイトル
- 娘が巣立つ朝
- 著者名
- 伊吹有喜
- 発売日
- 2024/05/13
- 作品紹介
- それでも人はつながろうとする
娘の婚約をきっかけに一家は荒波に揺さぶられ始める。父母そして娘。三人の心は離れたり近づいたり……つむがれていく家族の物語。
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- タイトル
- かわいないで
- 著者名
- 加納愛子
- 発売日
- 2024/05/13
- 作品紹介
- 人気お笑い芸人、初の中編小説集
人気芸人でありつつ旺盛な執筆を続ける著者が、著作4冊目にして初の中編小説集を発表。無二の言語センスと観察眼が炸裂の大注目作。
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- タイトル
- 笑いの正解
- 著者名
- 笹山敬輔
- 発売日
- 2024/05/14
- 作品紹介
- 笑って笑って66年! 舞台、映画、テレビ……。伊東四朗はいつも「そこ」にいた
東京喜劇が野暮を嫌い、粋を重んじてきて約百年。初舞台から60年を越え、現在86歳の伊東四朗の生涯は東京喜劇史そのものである。
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- タイトル
- 日本外交の劣化
- 著者名
- 山上信吾
- 発売日
- 2024/05/14
- 作品紹介
- 「本書は外交官としての私の遺言だ」前駐豪大使 覚悟の手記
なし崩しの北方領土交渉、腰の引けた対中外交、慰安婦像乱立の大罪……。日本外交を劣化させてきた外務省幹部と政治家の責任を問う。
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- タイトル
- われは熊楠
- 著者名
- 岩井圭也
- 発売日
- 2024/05/15
- 作品紹介
- 奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」、その数奇な運命とは
かつてない熊楠像で綴る、エモーショナルな歴史小説。
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- タイトル
- 女の子たち風船爆弾をつくる
- 著者名
- 小林エリカ
- 発売日
- 2024/05/15
- 作品紹介
- 少女たちの知られざる戦争体験
戦争末期、女学生たちが東京宝塚劇場に集められた。今日から風船爆弾を製造するのだ。膨大な資料や取材を基に描く意欲的長篇小説。
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