宮本輝さんが構想から20年の月日をかけて完成させた初の大河歴史小説『潮音』(全4巻)が、2025年1月20日(月)より刊行を開始します。
幕末から明治初期の激動の時代を、越中富山の薬売りの目から描いた壮大な歴史小説です。
第一巻の刊行を記念し、小説の主要な舞台である富山市の北日本新聞ホールで、宮本さんのトークライブが1月25日(土)午後2時より開催されます。
詳しい申し込み方法は下記をご覧ください。
https://webun.jp/feature/event/6756b318b57622dea7000000
【イベント概要】
イベント名 | 宮本輝新著を語る 「潮音」トークライブ |
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日時 | 2025年1月25日(土)午後2時~ |
場所 | 北日本新聞ホール (富山市安住町2-14) |
定員 | 会場250人(応募多数の場合、抽選) オンライン先着300人 |
主催 | 北日本新聞社 |
特別協力 | 文藝春秋 |
<プログラム>
宮本輝氏のトークライブ=聞き手・武藤旬(文藝春秋第一文藝部長)
お話に先立って、作品の歴史監修を担った米原寛さん(越中史壇会長)が、当時の越中売薬についてやさしく解説するショートレクチャーがあります。
【書誌情報】
『潮音』第一巻
判型:四六判上製カバー装
発売日:2025/1/20
価格:2420円(税込)
ISBN13: 978-4163919362
【著者プロフィール】
宮本輝(みやもと・てる)
1947年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため3年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』(全九部。毎日芸術賞)『春の夢』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』(芸術選奨文部科学大臣賞)『骸骨ビルの庭』(司馬遼太郎賞)『田園発 港行き自転車』『よき時を思う』等著書多数。
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