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「不憫」とはどんな思いか、「怒(いか)る」と「怒(おこ)る」はどう違うのか等、「喜怒哀楽」を表す言葉の奥に潜む気持ちを探る。
「すべてを患者さんのために」現役生活55年の消化器内科医である著者ががんになって感じたこと、若い医師たちに伝えたいことを語る
「ハイジの道」の“フロー体験”、ローマの廃墟群と“水中世界”……圧倒的に美しく知的興奮に満ちたハイパートラベル当事者研究本。
事故で脊髄を損傷、重度の障害を負ったにもかかわらず、医師であることをあきらめなかった男がいる。彼は、今日も診療を続けている。
就職、子育てから近しい人の死まで…。人生の岐路に効く名回答を厳選した週刊文春「悩むが花」傑作選。佐藤愛子氏とのお悩み対談も。
横浜に川崎の土地神達が乗り込んできた。そこに町田の大神も参戦し……なぜこんな戦いが起きたのか? そしてこの“戦争”の行方は?
名探偵ホームズがビクトリア朝の英国人ではなく清末香港の中国人だったら! 正典からの換骨奪胎ぶりが絶妙な極上のパスティーシュ。
小説投稿サイト「小説家になろう」人気作を大幅加筆の上、書籍化。VRゲームを極めた主人公は、ゲーム世界に転生し王女を救う!
洋服店を営んできた父を襲った悲劇。父の遺したノートから浮かび上がる日本近代史の闇。現役医師が描くハンセン病患者の壮絶な軌跡。
『ベルリンは晴れているか』の深緑野分、最新作。映画を愛する全ての人に贈る、感動の人間賛歌
元教師が自然、生活、男女の情感、人生について詠んだ短歌集の第2弾
ハリウッドのセクハラスキャンダルをスクープ。政界・司法界に及ぶ米国の巨大な闇を暴いた。著者は30歳でピューリッツァー賞受賞。
腹が破裂して、死にますよと言われた。三度の入院、飼猫の手術、コロナ――痛みは私を歴史や宇宙の謎へ導いていく。著者渾身の一作。
なぜか微妙に社会と歯車の噛み合わない人々のもどかしさを、しなやかな筆致とユーモアで軽やかに飛び越えていく短編集。
生クリームのコクと甘酸っぱい苺。ショートケーキはいつでも、日常を少し特別にしてくれる。誰からも愛されるケーキを巡る小説集。