◆連載スタート◆
・有栖川有栖「捜査線上の夕映(ば)え」
コロナ禍で一変した日常。暫くご無沙汰だったフィールドワークへのお誘い
――難事件の予兆にアリスと火村、二人の心はざわめく。待望の火村英生シリーズ、新章開幕!
・一穂ミチ「光のとこにいてね」
あの日、うらぶれた団地で出会った結珠(ゆず)と果遠(かのん)。全く違う境遇にありながら、同じ孤独を抱える二人の少女は強く惹かれ合う。いま最注目の作家が問いかける家族、そして愛
・木下昌輝「孤剣の涯て」
戦の時代が終わると、家康は「呪い」によってひとの心を操り、世を統べた。その呪縛からいかにして逃れるのか。男たちは背負った業を断ち切るため、剣を振るう
※新連載エッセイも収録
◆ロングエッセイ&グラビア◆
・門井慶喜、書斎を建てる
◆インタビュー◆
作家の書き出し Vol.12 取材・構成 瀧井朝世
・佐藤究
◆連載小説◆
・朝倉かすみ「よむよむかたる」
・武田綾乃「世界が青くなったら」
・島本理生「星のように離れて雨のように散った」
・長浦京「アキレウスの背中」
・藤井太洋「オーグメンテッド・スカイ」
・相場英雄「マンモスの抜け殻」
・伊東潤「夜叉の都」
・澤村伊智「邪教の子」
・真藤順丈「ものがたりの賊(やから)」
◆短篇◆
・彩瀬まる「月がふたつ」
・寺地はるな「タイムマシンに乗れないぼくたち」
◆エッセイ◆
[Iの告白]白尾悠
[Xの余白]榊林銘
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