2020年8月23日(日)、オンラインにて開催された第7回高校生直木賞に大島真寿美さんの『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』が選ばれました。
高校生直木賞は、フランスの「高校生ゴンクール賞」をモデルに2014年にスタート。全国の高校生たちが集まり、激論をたたかわせて「今年の1作」を選ぶ。一昨年より文部科学省の後援を受け、第7回を迎える今年は過去最多の32校が参加。
候補作は、第161回、第162回の直木三十五賞候補計11作の中から、高校生直木賞実行委員会が5作を選出しました。
第7回「高校生直木賞」候補作
朝倉かすみ『平場の月』(光文社)
大島真寿美『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』(文藝春秋)
小川哲『嘘と正典』(早川書房)
川越宗一『熱源』(文藝春秋)
窪美澄『トリニティ』(新潮社)
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