本の話

読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア

キーワードで探す 閉じる
小説好きのためのコミュニティ、「WEB別冊文藝春秋」オープン!

小説好きのためのコミュニティ、「WEB別冊文藝春秋」オープン!

文:「本の話」編集部

出典 : #WEB別冊文藝春秋
ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ ,#歴史・時代小説 ,#ノンジャンル ,#随筆・エッセイ

2022年2月1日(水)、電子小説誌『別冊文藝春秋』が、メディアプラットフォーム「note」にて、月額800円のサブスクリプションサービス「WEB別冊文藝春秋」を始める。

「かねて、舞台裏の熱狂まで読者のみなさんと一緒に味わいたいと願ってきた」という編集部が目指したのは、「読む人と書く人がつながる場所」だ。
毎月会員向けに、人気作家のオンラインイベントを開催するほか、ハッシュタグで投稿し合う「お題企画」や、寄せられた質問に編集部が回答する「#ミステリーお悩み相談」など、双方性をキーにした企画も満載だ。

もちろん、話題の作品がいち早く読めることは変わらず、これまでは二ヵ月に一度、電子書籍として販売していた内容が、月額800円(税込)で読み放題になるという。
連載中の作品は第1回からすべて読めるほか、WEBオリジナルコンテンツも楽しめる。

 ▼トップページイメージ

 

 

 ▼「WEB別冊文藝春秋」URL
https://bessatsu-bunshun.com

 

■「別冊文藝春秋」編集長 浅井愛 コメント

ひとつの作品が仕上がるまでに、何度も心震える瞬間があります。その瞬間の高揚感を、小説を愛するみなさんとこそ共有したい。舞台裏の熱狂を一緒に味わいたい。ずっと願ってきたその夢がついに叶います。
折しも今年は文藝春秋の創業100周年の年。改めて、読者のみなさまとの関係を深化させられたらと考え、今回のコミュニティづくりを構想しました。
「読み手」と「書き手」が交流し、響き合う瞬間を目撃するのが今からとても楽しみです。

■オンラインイベント第一弾

●LIVE TALK 有栖川有栖 × 一穂ミチ

「WEB別冊文藝春秋」開始を記念して、ともに『別冊文藝春秋』の連載作家である有栖川有栖さんと一穂ミチさんのオンライントークショーを開催します。
 今年1月に刊行された有栖川さんの『捜査線上の夕映え』は、火村シリーズ誕生30周年の記念作品で、奇しくも一穂さんは同シリーズの愛読者でもあります。

[日時]2022年2月18日(金)19:00-21:00(予定)
[参加方法、参加費]
サブスクリプション会員の方は無料でご視聴いただけます。
※お申込み詳細については2/4(金)にサイト内でお知らせ致します。

【今後の予定】
◎『黒牢城』で第166回直木賞を射止めた米澤穂信さんと有栖川有栖さんの特濃ミステリー対談
◎森見登美彦さんのオンライン読書会(森見さんの著書『熱帯』にちなんで、みなさまからの体験談「#わたしの熱帯」を募集します。詳細は2月中にサイト内でお知らせします)
◎本邦初公開! 高田大介さんの「フランス郷村での日々」をライブ配信
◎春には「響け!ユーフォニアム」シリーズの著者・武田綾乃さんや、anan「いまどき男子」特集や「アメトーーク!」でも話題の大前粟生さんによる新刊イベントも準備中です

プレゼント
  • 『赤毛のアン論』松本侑子・著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/11/20~2024/11/28
    賞品 『赤毛のアン論』松本侑子・著 5名様

    ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。

ページの先頭へ戻る