7月20日に築地・新喜楽で行われた第167回直木賞選考会。5作の候補作の中から、窪美澄さんの『夜に星を放つ』が受賞作に選ばれました。その直後、帝国ホテルでの受賞記者会見で語られた、窪さんの喜びの声をお届けします。
▶▶▶窪美澄さんの喜びの声
プロフィール
窪美澄(くぼ・みすみ)
1965年東京都生まれ。2009年「ミクマリ」で女による女のためのR−18文学賞大賞を受賞しデビュー。11年同作を収録した『ふがいない僕は空を見た』で山本周五郎賞受賞。12年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞、19年『トリニティ』で織田作之助賞を受賞 そのほか『さよなら、ニルヴァーナ』『よるのふくらみ』『やめるときも、すこやかなるときも』『じっと手を見る』『私は女になりたい』『朔が満ちる』など著書多数。
※なお、第167回直木賞の選考委員選評、受賞のことば、自伝エッセイ、グラビアなどを掲載した「オール讀物」9・10月合併号は、8月22日に発売予定です。
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