文藝春秋創業者にして、『真珠夫人』などのベストセラー作家でもあった菊池寛。
その知られざる実像と魅力に、直木賞作家にして歴史小説の第一人者であり、現在「オール讀物」で、菊池寛をテーマに小説を執筆中の直木賞作家・門井慶喜と、菊池寛の小説世界に魅せられてリスペクト落語を発表してきた、“落語の天才”春風亭小朝が迫ります。
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開催概要
日時・場所 | 2022年12月9日(金)20:35~21:30 |
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場所 | YouTubeライブ「本の話」チャンネル |
参加費 | 無料 |
主催 | 文藝春秋 |
問合せ | 文藝春秋プロモーション部 pr@bunshun.co.jp |
公式HP | https://www.bunshun.co.jp/100th/ |
登壇者プロフィール
門井慶喜(かどい・よしのぶ)

1971年群馬県生まれ。同志社大学文学部卒。2003年「キッドナッパーズ」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。18年『銀河鉄道の父』で直木賞を受賞。現在、オール讀物で菊池寛が主人公の歴史小説を連載中。
春風亭小朝(しゅんぷうてい・こあさ)

1955年、東京生まれ。70年に春風亭柳朝に入門。80年36人抜きで真打昇進。落語家のほか俳優としても活躍。2020年紫綬褒章受章。菊池寛の短編小説に魅了され、16年からリスペクト落語を発表してきた。