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【12/10(土)15:00~】大久保明子(聞き手・阿川佐和子)「How to 本の装幀」#文春100周年フェス

【12/10(土)15:00~】大久保明子(聞き手・阿川佐和子)「How to 本の装幀」#文春100周年フェス

「本の話」編集部

YouTube「本の話」チャンネルで生配信


ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ ,#歴史・時代小説

創業以来、文藝春秋は数多のベストセラー&話題作を刊行してきました。それらの作品を彩るのが、イラストや写真、タイトル文字を生かした装幀です。読者の目を引くデザイン、思わず手に取りたくなるような本は、いったいどのようにして生まれるのでしょうか? 

これまで村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』や又吉直樹『火花』、瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』など、印象的なベストセラーを数々手掛けてきた文藝春秋デザイン部の大久保明子が、興味津々の作家・阿川佐和子を聞き手に、とっておきの装幀術を語ります。

「装幀」と一口に言っても、それは単行本のカバーのみに限りません。そもそも本文の書体や版面、帯や扉、栞、紙の種類にいたるまで様々なデザイン工程を経て、一冊に仕上がります。まずは各方面で大きな話題を呼んでいる、一穂ミチ『光のとこにいてね』を例にした、一連の工程からはじまり、さらに普段は見ることのできない、奥深いデザインの世界へ足を踏み入れましょう!

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開催概要

日時・場所 2022年12月10日(土)15:00~16:00
場所 YouTubeライブ「本の話」チャンネル
参加費 無料
主催 文藝春秋
問合せ 文藝春秋プロモーション部 pr@bunshun.co.jp
公式HP https://www.bunshun.co.jp/100th/

 

登壇者プロフィール

大久保明子(装幀家)

おおくぼ・あきこ 埼玉県出身。多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業後、文藝春秋デザイン部に入社。第38回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。

 

阿川佐和子(作家・エッセイスト)
©枦木 功

あがわ・さわこ 慶應義塾大学文学部卒。『聞く力』が2012年年間ベストセラー総合1位に。小説家として00年『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞受賞。近刊に『ブータン、世界でいちばん幸せな女の子』(文藝春秋)。

ご視聴はこちら

文春新書
心をひらく35のヒント
聞く力
阿川佐和子

定価:990円(税込)発売日:2012年01月20日

単行本
ブータン、世界でいちばん幸せな女の子
阿川佐和子

定価:1,870円(税込)発売日:2022年06月29日

単行本
光のとこにいてね
一穂ミチ

定価:1,980円(税込)発売日:2022年11月07日

文春文庫
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
村上春樹

定価:880円(税込)発売日:2015年12月04日

文春文庫
火花
又吉直樹

定価:715円(税込)発売日:2017年02月10日

文春文庫
そして、バトンは渡された
瀬尾まいこ

定価:847円(税込)発売日:2020年09月02日

プレゼント
  • 『赤毛のアン論』松本侑子・著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/11/20~2024/11/28
    賞品 『赤毛のアン論』松本侑子・著 5名様

    ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。

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