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【12/10(土)16:15~】阿部智里×額賀澪×坂上泉 「プロ『作家』になった三者三様の方法論」#文春100周年フェス

【12/10(土)16:15~】阿部智里×額賀澪×坂上泉 「プロ『作家』になった三者三様の方法論」#文春100周年フェス

「本の話」編集部

YouTube「本の話」チャンネルで生配信


ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ ,#歴史・時代小説

松本清張賞を20代で受賞してプロ作家デビューを果たした若き注目作家の3人。それぞれファンタジー、青春&スポーツ、歴史とジャンルは異なりますが、話題作を次々に上梓しています。

幼い頃から「作家になる」ことを目標とし、何と最初の文学賞への応募は中学時代だったそうです。そこから大きな夢の実現にむけて、学生時代は何を学び、プロデビューまでにどのように作品を仕上げていったのか? どのように何百倍もの難関を突破して、松本賞受賞&作家デビューへといたったのか? ご自身の体験をもとにお話しいただきます。

さらにデビュー以降もご活躍の阿部さん、額賀さん、坂上さんが、現在どのように作品と向き合っているか――題材やテーマの決め方、資料集めや取材ノートの作り方、プロットの立て方、そして実際の作品の書き方や推敲作業など、具体的な小説執筆スタイルへと迫っていく予定です。

作家志望の方はもちろん、小説好きにはたまらない、三者三様の創作論に、ぜひご期待ください!
(司会:川田未穂「オール讀物」編集長)

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開催概要

日時・場所 2022年12月10日(土)16:15~17:45
場所 YouTubeライブ「本の話」チャンネル
参加費 無料
主催 文藝春秋
問合せ 文藝春秋プロモーション部 pr@bunshun.co.jp
公式HP https://www.bunshun.co.jp/100th/

 

登壇者プロフィール

阿部智里(あべ・ちさと)

1991年、群馬県前橋市生まれ。2010年早稲田大学文化構想学部に入学。12年『烏に単は似合わない』が史上最年少の20歳で第19回松本清張賞を受賞。17年早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏」シリーズは外伝を含め11作品、累計部数180万部を超える大ヒットに。19年『発現』刊行。松崎夏未氏が『烏に単は似合わない』『烏は主を選ばない』を漫画化。現在中国、台湾、ロシアほかで翻訳進行中。最新刊は『烏の緑羽』。

 

額賀澪(ぬかが・みお)

1990年、茨城県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2015年『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞受賞。以降、青春小説やスポーツ小説を中心に『タスキメシ』『さよならクリームソーダ』『拝啓、本が売れません』『競歩王』『沖晴くんの涙を殺して』『モノクロの夏に帰る』『ラベンダーとソプラノ』など、数多くの作品を上梓。大正大学表現学部表現文化学科客員准教授、日本大学芸術学部文芸学科 非常勤講師も務めている。

 

坂上泉(さかがみ・いずみ)

1990年、兵庫県生まれ。東京大学文学部日本史学研究室を卒業。2019年「明治大阪へぼ侍 西南戦役遊撃壮兵実記」で第26回松本清張賞を受賞。同作を改題した『へぼ侍』でデビュー。2作目となる『インビジブル』で第23回大藪春彦賞、第74回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門を受賞したほか、第164回直木三十五賞候補に。22年『渚の螢火』(双葉社)を上梓。

ご視聴はこちら

単行本
烏の緑羽
阿部智里

定価:1,760円(税込)発売日:2022年10月07日

文春文庫
拝啓、本が売れません
額賀澪

定価:693円(税込)発売日:2020年07月08日

単行本
インビジブル
坂上泉

定価:1,980円(税込)発売日:2020年08月26日

プレゼント
  • 『赤毛のアン論』松本侑子・著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/11/20~2024/11/28
    賞品 『赤毛のアン論』松本侑子・著 5名様

    ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。

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