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【12/9(金)、12/10(土)】文藝春秋100周年 オンライン・フェスが開催!

【12/9(金)、12/10(土)】文藝春秋100周年 オンライン・フェスが開催!

「本の話」編集部

YouTube「本の話」チャンネルで生配信


ジャンル : #小説 ,#エンタメ・ミステリ ,#歴史・時代小説

大正12年(1923年)、作家・菊池寛は雑誌「文藝春秋」を創刊しました。以降、文藝春秋は雑誌から書籍、文庫、新書などへと出版社として幅を広げ、この度、100周年を迎えました。

「文藝春秋」を創刊した菊池寛と創刊号

みなさまへの感謝を込めて、12月9日(金)・10日(土)の2日間オンライン・イベントが開催!「本の話」チャンネルでは、国際情勢や歴史、エンタメ、グルメ、文学など様々なジャンルで豪華な出演者をお迎えし、魅力的なコンテンツをお届けします。ぜひ多くのみなさまに、ご視聴いただければ幸いです。


■12月9日(金) 19:10~20:20 国際情勢

國分功一郎(哲学者)×ブレイディみかこ(ライター、コラムニスト)「〈沈みゆく世界〉から立ち上がる」

物価高と生活危機の問題がいよいよ深刻化し、庶民が立ち上がり始めたイギリス――。一方、円安が市民の生活を直撃するなかで、統一教会問題から国葬問題まで激震が走る日本。

スピノザ哲学から自由の根源的な意味を探究してきた、國分功一郎さんと、『他者の靴を履く』でエンパシーによる、新しい突破口を示したブレイディみかこさんが存分に語り合います。

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■12月9日(金) 20:35~21:30 歴史

門井慶喜(作家)×春風亭小朝(落語家)「作家? 文藝春秋創業者? 菊池寛とは何者か」

文藝春秋創業者にして、『真珠夫人』などのベストセラー作家でもあった菊池寛。

その知られざる実像に、歴史小説の第一人者であり、現在「オール讀物」で、菊池寛をテーマに、小説を執筆中の直木賞作家・門井慶喜と、菊池寛の小説世界に魅せられて、リスペクト落語を発表してきた、“落語の天才”春風亭小朝が迫ります!

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■12月9日(金) 20:45~21:45 エンタメ

橘ケンチ(EXILE)×三浦しをん(作家)「ブルーは熱い色」

唯一無二の表現に挑み続けるEXILEのパフォーマー・橘ケンチと、人気作家・三浦しをん! 圧倒的なヴォイスと独自のカラーを持つおふたりは、いかにして自らの「声」と「色」を獲得し、確立させたのか?

あらゆる表現者が喉から手が出るほど欲しい「個性」を早くから獲得し、年代に応じて進化させ続けてきたおふたりの「感性の鍛え方」と、その源にある「一生ものの体験」について、語り尽くします!

キーワードは「ブルー」。橘ケンチさんからの発表もあります……どうぞお楽しみに!

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■12月10日(土) 12:15~13:30 グルメ

今井真実(料理家)×大木亜希子(作家)「note×文藝春秋 わたしたちの〈ご自愛〉レシピ」

「作った人が嬉しくなる料理を」をモットーに、公開するたびにそのレシピが話題を呼ぶ今井真実さん。「人生に詰んだ」元アイドルにして、noteで発表した小説「シナプス」で悩める女子たちから圧倒的な共感を集めた大木亜希子さん。ともにnoteに等身大の姿を綴ってこられたお二人による、夢のコラボレーションが実現。

“お疲れ女子”大木さんのお悩みを解決する、今井さんのスペシャルレシピとは?

しんどい夜を救ってくれる〈ご自愛〉料理を一緒につくりましょう。noteキッチンスタジオからお届けします。

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■12月10日(土) 12:15~13:45 歴史

磯田道史(歴史学者)「天下人・徳川家康の『人事』のこと」

家康とは、どんな先祖から発生した家族の出なのか。一族の気質、天下人への分岐点となったある私的な出来事、そして、「人使い」の奥義とは。「家康が天下をとれた背景」を、「人事」を中心に紐解く!

テレビの歴史番組でもおなじみ、気鋭の歴史学者による熱い講義をお楽しみに。

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■12月10日(土) 15:00~16:00 文学

大久保明子(装幀家) 聞き手・阿川佐和子(作家・エッセイスト)「How to 本の装幀」

創業以来、文藝春秋は数多のベストセラー&話題作を刊行してきました。それら作品を彩るのが、イラストや写真、タイトル文字を生かした装幀です。読者の目を引くデザイン、思わず手に取りたくなるような本は、いったいどのようにして生まれるのでしょうか? 

これまで村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』や又吉直樹『火花』、瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』など、印象的なベストセラーを数々手掛けてきた、文藝春秋デザイン部の大久保明子が、興味津々の阿川佐和子を聞き手に、とっておきの装幀術を語ります。

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■12月10日(土) 15:15~16:15 エンタメ

藤田真央(ピアニスト)「世界で弾く、世界を弾く」

2019年、弱冠20歳にしてチャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞。以降、イノセントで自由な音色と独自の楽曲解釈で、クラシック音楽シーンを更新しつづけている藤田真央さん。現在はベルリンに拠点を移し、ヴェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭といった最高峰の舞台で観客を熱狂させています。

一流オーケストラと呼吸をあわせ、レジェンド指揮者と魂の音楽を紡ぐ。そこには本物のスターのみが見ることを許される景色があることでしょう。

一時帰国中の藤田さんに、「世界を奏でる」日々について存分に語っていただきます。

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■12月10日(土) 16:15~17:45 文学

阿部智里(作家)×額賀澪(作家)×坂上泉(作家)「プロ“作家”になった三者三様の方法論」

松本清張賞を20代で受賞してプロ作家デビューを果たした若き注目作家の三人。それぞれファンタジー、青春&スポーツ、歴史とジャンルは異なりますが、話題作を次々に上梓しています。

幼い頃からの「作家になる」夢を実現させるまでの学生時代と文学賞への投稿時代、長編小説をどのように書き上げればプロとして認められるのか――作家志望の方はもちろん、小説好きにはたまらない三者三様の創作論に迫ります!

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■12月10日(土) 17:45~18:45 文学

浅田次郎(作家)「消えゆく美しい日本語」

日々、新しい言葉が生まれる一方で、忘れられ消えゆく言葉もあります。

「一つの言葉が消えることは、一つの思想が消えること」と語る、文壇きっての名文家・浅田次郎が100年後に残したい、美しい日本語とは!?

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開催概要

日時・場所 2022年12月9日(金)18:00~12月10日(土)21:30予定
場所 YouTubeライブ「本の話」チャンネル
参加費 無料
主催 文藝春秋
問合せ 文藝春秋プロモーション部 pr@bunshun.co.jp
公式HP https://www.bunshun.co.jp/100th/

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プレゼント
  • 『赤毛のアン論』松本侑子・著

    ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。

    応募期間 2024/11/20~2024/11/28
    賞品 『赤毛のアン論』松本侑子・著 5名様

    ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。

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