日々、新しい言葉が生まれる一方で、忘れられ消えゆく言葉もあります。「一つの言葉が消えることは、一つの思想が消えること」と語る、文壇きっての名文家・浅田次郎が100年後に残したい、美しい日本語とは!?
花鳥風月を描写する豊かな表現や、複雑なニュアンスが端的に詰まった一語など、言葉を知れば伝えられる内容が深まり、コミュニケーションも充実するはず――日本語の達人が、言葉の楽しさ、美しさをユーモアを交えて語ります。
チャンネル登録・視聴はこちらから
開催概要
日時・場所 | 2022年12月10日(土)17:45~18:45 |
---|---|
場所 | YouTubeライブ「本の話」チャンネル |
参加費 | 無料 |
主催 | 文藝春秋 |
問合せ | 文藝春秋プロモーション部 pr@bunshun.co.jp |
公式HP | https://www.bunshun.co.jp/100th/ |
登壇者プロフィール
浅田次郎(あさだ・じろう)
1951年東京都生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞、司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、16年『帰郷』で大佛次郎賞を受賞。15年、紫綬褒章受章。19年、菊池寛賞受賞。来年『大名倒産』が映画化、公開予定。
こちらもおすすめ