生と死、そして性を描く濃密な短編集
過ぎてみれば、全部、どうってことなかった――
日々老いを感じつつ山裾の町で暮らす絵本作家の雪代。ある日やってきた植木屋の青年に興味を惹かれ話をしてみると、彼が結婚を望む恋人は、還暦を過ぎた現役の風俗嬢だという――。
生と死、そして性を描き、人生を謳いあげる短編集。名手がつむぐ至高の7作。
発売ラインナップ (2023/6/4~2023/6/10)
発売日のリンクをクリックするとGoogleカレンダーの登録画面が表示されます
-
- タイトル
- 運び屋円十郎
- 著者名
- 三本雅彦
- 発売日
- 2023/06/09
- 作品紹介
- 大型新人が放つ、幕末時代活劇
中身が何であろうと“荷”を送り届ける。それだけが円十郎の仕事のはずだった。だが、いつしか幕末の時代の流れに巻き込まれ……。
-
- タイトル
- 日暮れのあと
- 著者名
- 小池真理子
- 発売日
- 2023/06/09
- 作品紹介
- 生と死、そして性を描く濃密な短編集
日々老いを感じつつ山裾の町で暮らす雪代。ある日やってきた植木屋の青年に興味を惹かれるが、彼の恋人は初老の現役風俗嬢だという。
こちらもおすすめ
-
「やる気なし」「使命感なし」「執着心なし」の人間がなぜ天下を獲れたのか?――『極楽征夷大将軍』(垣根涼介)
-
自らもペットを喪った著者による、涙なしには読めないそれぞれの「物語」
2023.05.29ためし読み -
「とんでもない傑作」「惹き込まれて一気読み!」など、熱い感想が続々! 河野裕さんによる最高にポップなモダン・ファンタジー『愛されてんだと自覚しな』に全国の書店員さんから絶賛の声!①
2023.05.25特集 -
ジジイもババアも悩んでる場合じゃないぞ。人生はこれからだ!
2023.05.24ためし読み -
「元気になれる!」「読めばスッキリ」の声、続々! 直木賞受賞の〈伊良部シリーズ〉最新刊『コメンテーター』にはまる書店員さんが全国で急増中です!
-
今こそ読みたい、無私の人、潔い人、天晴れな人――“美しく生きた日本人”73人の秘話!
プレゼント
-
『夜に星を放つ』窪美澄・著
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2025/02/05~2025/02/12 賞品 『夜に星を放つ』窪美澄・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。