生と死、そして性を描く濃密な短編集
過ぎてみれば、全部、どうってことなかった――
日々老いを感じつつ山裾の町で暮らす絵本作家の雪代。ある日やってきた植木屋の青年に興味を惹かれ話をしてみると、彼が結婚を望む恋人は、還暦を過ぎた現役の風俗嬢だという――。
生と死、そして性を描き、人生を謳いあげる短編集。名手がつむぐ至高の7作。
発売ラインナップ (2023/6/4~2023/6/10)
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- タイトル
- 運び屋円十郎
- 著者名
- 三本雅彦
- 発売日
- 2023/06/09
- 作品紹介
- 大型新人が放つ、幕末時代活劇
中身が何であろうと“荷”を送り届ける。それだけが円十郎の仕事のはずだった。だが、いつしか幕末の時代の流れに巻き込まれ……。
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- タイトル
- 日暮れのあと
- 著者名
- 小池真理子
- 発売日
- 2023/06/09
- 作品紹介
- 生と死、そして性を描く濃密な短編集
日々老いを感じつつ山裾の町で暮らす雪代。ある日やってきた植木屋の青年に興味を惹かれるが、彼の恋人は初老の現役風俗嬢だという。