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- 2014.12.27
- インタビュー・対談
凄味を感じるほどの純粋な愛とは
執筆の舞台裏から最新作まで語り尽くしたトークイベント
にご蔵 (イラストレーター)
『伶也と』 (椰月美智子 著)
ジャンル :
#小説
生きていることの肯定感を書き続けて行きたい
にご蔵 小説家になってみて、「良かった!」って思うことと、「あーちょっと!」って後悔したことってありますか?
椰月 後悔したことはないですね。小説家になれてすごく幸せです。好き勝手なことを書いて、本にしていただいて、幸せだなっていつも思ってます。もちろん書けなくて辛いときもあるんですけど、でもそれは小説家に限らず、どの仕事でもつまずくことはあると思うので、作家だから大変ということはないです。
にご蔵 元カレに感謝しなくちゃいけないですね。天啓を与えてくれたあの言葉がなかったら、ってことですよね。
椰月 そうですね。ありがとう、元カレ。
にご蔵 今日いらっしゃってませんよね?
椰月 いやいやいや、いないと思います。ここにいたらほんとに怖いです。
にご蔵 じゃあ、それを言うためだけに現れたんですね。
椰月 そうですね。天使かもしれない(笑)。
にご蔵 今後書いていきたいテーマとかジャンルとか野望などありましたら教えてください。
椰月 野望……? 野望は特にないですが、生きていることの肯定感とか、そういうことを書いていけたらなと思っています。人生賛歌的なものでしょうか。
![](/mwimgs/d/2/1000wm/img_d25dd1d8a4b59ded592673a1b77bd93836841.jpg)
にご蔵 私たちも椰月さんの小説を読んで、いつも元気をもらっています。今後もぜひ小説を書き続けていって欲しいと思います。
椰月 はい、頑張ります。
この後、会場からの質疑応答を経て、サイン会が開催されました。
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