![第3回 ほぼ実話の札幌からロケ現場のワクワク感を知ったあの撮影所まで](https://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/0/b/1500wm/img_0b201a168b880eca9604af9dd1f695bb95648.jpg)
大分・別府――もしもあのとき……
ここからは『のろい男』になりますが、第1話「かぼすと俳優 大分」。別府には、鉄割アルバトロスケットの公演で行きました。町の人たちは、みな、いい感じでしたね。サンマの刺身にかぼすをかけたのも美味しいし、酒もうまいし、仲間といい気分で酔っぱらってうろうろしてたら、商店街に大きい天狗があって、歯のぬけたような、変なばあさんが話しかけながら、しばらくついてきて。そのときは、誘いを断わって大分まで帰ったんですが、宿に入ってから、みんなで「あのとき、ついていったらどうなったんだろう」、と……。
かぼすは美味しかったです。
こちらもおすすめ
プレゼント
-
『さらば故里よ 助太刀稼業(一)』佐伯泰英・著
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2024/7/9~2024/7/16 賞品 『さらば故里よ 助太刀稼業(一)』佐伯泰英・著 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。