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「奇跡のチーム」の4年後、ラグビーワールドカップは日本中に幸せを運ぶ

「奇跡のチーム」の4年後、ラグビーワールドカップは日本中に幸せを運ぶ

文:生島 淳

『奇跡のチーム』(文春文庫) ラグビーW杯開催記念リポート

 さて、ワールドカップはこれからが本番だ。

 海外では、負けたら終わりの準々決勝以降を「ノックアウト・ステージ」と呼ぶ。11月2日に行われる予定の決勝まで、まだたっぷりと楽しめるのだ。

 いや、これまで以上に楽しめると保証する。

 歴史を振り返れば、ノックアウト・ステージに入ってから数々の名作、名シーンが生まれてきた。今回もきっと──。

 そして試合の夜は、それぞれに仲間との時間を楽しむ(決してお酒では乱れずに)。

 ラグビーワールドカップは、人生の喜びを感じる4年に一度のお祭りなのだ。

ゲームナイト、23:30の神戸元町。イングランドサポーターにとっては、試合後も大切な時間。写真左端には著者の姿も。

 

文春文庫
奇跡のチーム
ラグビー日本代表、南アフリカに勝つ
生島淳

定価:781円(税込)発売日:2019年09月03日

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  • 『赤毛のアン論』松本侑子・著

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