

すべての客室には、本好きの著名人が選書した《あの人の本箱》が。
この企画には森見さん参加。
森見さんの選書テーマは――
「ファンタジー」って何だっけ?
いちおう私は自分を「ファンタジーを書く人間だ」と思っている。しかしながら、「そんならファンタジーって何なの?」と訊かれると何も答えられない。よくよく考えると話が逆であって、自分が好むたぐいの物語を勝手に「ファンタジー」と呼んできたのである。というわけで、自分が「これはファンタジーっぽい」と感じる本を気ままに選んでみました。


森見さんがセレクトした本は20冊。全貌はぜひ現地でご確認を。
(ただし、自分の部屋の本箱が誰のものかは行ってみてのお楽しみ。フロントの方にお願いすれば選書リストは貸し出してもらえるそうです)
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プレゼント
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『亡霊の烏』阿部智里・著
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