
医療従事者に感謝と敬意を示すための「ブルーインパルス」の展示飛行を見て、航空機のかっこよさを改めて感じた人も多かったのではないだろうか。未須本有生さんの最新作『音速の刃』は、航空機開発にかかわる技術者たちの活躍を描いた傑作サスペンスだ。
ブルーインパルスが東京上空を飛んだ意義。
「ブルーインパルスの飛行は、やはりかっこよかったですね。このための費用がもったいないという人もいらっしゃいますが、普段も、航空自衛隊の松島基地などで訓練をしていますから。
ただ東京スカイツリーができたことで、高度制限が厳しくなり、意外と高いところを飛ぶんだなぁと感じました。東京タワーだけだった頃なら、あと300メートルは低く飛べたのかな、と。
延期されてしまいましたが、東京オリンピックの開催前に、上空から新国立競技場などがどう見えるのかを、パイロットが実際に視認できた面でもメリットはあったと思います」
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