台湾出身の作家として、初めて芥川賞を受賞された李琴峰さん。
受賞作「彼岸花が咲く島」は、〈ニホン語〉と〈女語(じょご)〉という二つの言語が使われる架空の島が舞台の、企みに満ちた作品です。
トークのお相手は、日本出身で、中国・香港・台湾など広く中国語圏で中文エッセイストとしてご活躍されている新井一二三さん。
李さんの小説やエッセイの文体の面白さ、中国語話者なら気づく作品内の言語的企み、あるいは外国語を学ぶことの楽しさ、非母語話者だからこそ気づける外国語の美しさなど。
お二人だからこそのトピックが満載のトークショー、ぜひ奮ってご参加ください。
イベント詳細
日時 | 2021年11月14日(日)15:00~16:30(終了時間は変更の可能性があります) |
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場所 | オンライン(Zoomウェビナー)&会場閲覧(誠品生活日本橋内 FORUM) |
参加費 |
オンライン視聴チケット ①オンライン視聴チケット・・・1,000円 ②サイン本(為書き有)購入チケット(含:オンライン視聴チケット) 書籍代(1,925円)+送料(レターパックライト370円)+Peatix手数料(250円)・・・2,545円 ③台湾からのご視聴向けサイン本(為書き有)購入チケット(含:オンライン視聴権)+EMS送料(東京→台湾1,400円)+Peatix手数料(300円)・・・3,625円 会場観覧チケット 定員:15名 参加費・・・1,000円 ※イベントの終了後、Youtubeによるアーカイブ配信(一週間限定)を予定しています。会場閲覧・オンライン視聴問わず、チケットご購入の方全員に視聴用URLをお送りいたします。 ※このイベントは日本語で行われます。中国語への通訳・翻訳は行いません。 ※社会情勢の変化等の理由でイベントを中止することがあります。予めご了承下さい。 |
ご参加についてのご案内
・Zoomウェビナーによる配信は、インターネットに接続されたPC、スマートフォン、タブレットによるご視聴が可能です。
・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画視聴はできません。
・イベント内容の録画・録音はお断りいたします。
・ご利用の通信環境により、配信の遅延が起こる場合がございます。
★注意
メール、メッセージ等での視聴URLの送付は行っておりません。
チケット購入時にPeatixから直接送付されるメール内の「イベント視聴ページに移動」をクリックし、
Peatixにログイン後、イベント視聴ページよりご入場ください。
登壇者プロフィール
李琴峰(り・ことみ)
作家・日中翻訳者。1989年、台湾生まれ。2013年来日、のちに早稲田大学大学院修士課程修了。17年、「独り舞」で群像新人文学賞優秀作を受賞しデビュー。19年、「五つ数えれば三日月が」で芥川賞候補、野間文芸新人賞候補。21年、『ポラリスが降り注ぐ夜』で芸術選奨新人賞、「彼岸花が咲く島」で芥川賞を受賞。
新井一二三(あらい・ひふみ)
明治大学理工学部教授。東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。北京外国語学院、広州中山大学、ライアソンジャーナリズムスクール(トロント)へ留学。朝日新聞記者、亜洲週刊(香港)特派員を経て、中文コラムニスト。日本語の著書は『台湾物語』(筑摩選書)、『中国語は楽しい 華語から世界を眺める』(ちくま新書)、『中国中毒』(三修社)、『中国・台湾・香港映画のなかの日本』(林ひふみ名義、明治大学出版会)など、中国語の著書は『我和中文談恋愛』『台湾為何教我哭?』(台北、大田出版)、『再見平成時代』(上海訳文出版社)など多数。
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