10月11日、北村匡平さんの『椎名林檎論 乱調の音楽』が発売になりました。
刊行を記念して、発売前から続々と北村さんご登壇のトークイベントの開催が決定しています。
このページでは、22年秋に開催される、本書に関連したトークイベントを一覧にしています。
※情報は随時更新します。
最終更新日 2022年11月28日(月)
10/26(水)19時~22時
北村匡平×西村紗知×伏見瞬「椎名林檎/東京事変とJ-POPの時代――乱調、母性、分裂」
@ゲンロンカフェ
(配信のみ・無観客)
『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』(イースト・プレス)の著者の伏見瞬さん、「椎名林檎における母性の問題」で2021すばるクリティーク賞を受賞された西村紗知さんとのトークショーです。
開催日時 | 2022/10/26 (水) 19:00~22:00 無観客配信イベント ※アーカイブ配信あり・イベント終了後も購入可 |
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参加方法 | ご視聴にはチケットが必要です。上記リンクよりお申し込みください。 ①シラスで視聴する(アーカイブ公開は2023年4月25日まで) ゲンロンチャンネル会員:無料 一般:990円 ②ニコニコ生放送で視聴する(アーカイブ公開は2022年11月2日まで) ゲンロンチャンネル会員:無料 一般:1,000円 |
10/31(月)19時~
北村匡平×沼能友樹「椎名林檎/東京事変を語り尽くす夜」
@ネイキッドロフト横浜
(配信&会場観覧)
ギタリストであり、かつて北村さんが同じバンドで活動されていた、ミュージシャンの沼能友樹さんとともに、椎名林檎/東京事変の魅力を語り尽くします。
<イベントは終了しました>
開催日時 | 2022/10/31(月) 19:00~ 会場観覧&配信イベント ※アーカイブ配信あり・イベント終了後も購入可(2022年11月14日まで) |
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参加方法 | ご視聴にはチケットが必要です。上記リンクよりお申し込みください。 ①配信チケット(ツイキャスで配信) 1,500円 ②会場チケット(ネイキッドロフト横浜) 2,000円 |
11/23(水・祝)18時~21時30分
韻踏み夫×北村匡平×鳥羽和久「福岡音楽談義2022」
@とらきつね
(会場観覧のみ)
韻踏み夫さん『日本語ラップ名盤100』・北村匡平さん『椎名林檎論 乱調の音楽』・鳥羽和久さん『推しの文化論』の刊行記念トークショーです。
<イベントは終了しました>
開催日時 | 2022/11/23(水・祝) 18:00~21:30 アーカイブ配信が決定しました! 配信開始:12月7日(水)13時 視聴期限:12月29日(水)まで 上記リンクよりお買い求めいただけます。 |
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参加方法 | ご参加にはチケットが必要です。上記リンクよりお申し込みください。 ①一般チケット 3200円 ②学生チケット 800円 |
11/25(金)19時~
北村匡平×児玉美月「椎名林檎 vs. 浜崎あゆみ~『椎名林檎論──乱調の音楽』刊行記念トーク~」
@梅田Lateral
(配信&会場観覧)
ゲストに映画執筆家の児玉美月さんをお招きし、椎名林檎さんのお誕生日でもある11月25日に椎名林檎について語り合います。
1998年に歌手デビューし、ともに時代の寵児となった二人の歌姫・椎名林檎と浜崎あゆみ。彼女たちの音楽やイメージをジェンダーの視点などから読み解きます。
椎名林檎と浜崎あゆみは、なぜあれほどまでに社会現象となったのか。日本のポピュラー音楽史における革新的な女性アーティスト像を浮かび上がらせます!
<イベントは終了しました>
開催日時 | 2022/11/25(金) 19:00~ 会場観覧&配信イベント ※アーカイブ配信あり・イベント終了後も購入可(2022年12月9日まで) |
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参加方法 | ご参加にはチケットが必要です。上記リンクよりお申し込みください。 (1)会場観覧チケット:前売 2,000円/当日 2,500円 (2)配信チケット:2,000円 |
著者プロフィール
北村匡平(きたむら・きょうへい)
1982年山口県生まれ。映画研究者/批評家。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了、同大学博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員(DC1)を経て、現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/科学技術創成研究院未来の人類研究センター准教授。専門は映像文化論、メディア論、表象文化論。『スター女優の文化社会学——戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社、2017年)にて第9回表象文化論学会・奨励賞受賞、『美と破壊の女優 京マチ子』(筑摩書房、2019年)にて令和2年度手島精一記念研究賞・著述賞受賞。著書に『24フレームの映画学——映像表現を解体する』(晃洋書房、2021年)、『アクター・ジェンダー・イメージズ——転覆の身振り』(青土社、2021年)、共編著に『リメイク映画の創造力』(水声社、2017年)、『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、翻訳書にポール・アンドラ『黒澤明の羅生門——フィルムに籠めた告白と鎮魂』(新潮社、2019年)、共著に『ポストメディア・セオリーズ——メディア研究の新展開』(ミネルヴァ書房、2021年)、『韓国女性映画 わたしたちの物語』(河出書房新社、2022年)などがある。
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