- 2023.09.15
- イベント
【10/5(木)開催決定!】『2000年の桜庭和志』刊行記念トークイベント 柳澤 健(ノンフィクション作家)×行成 薫(作家)
『2000年の桜庭和志』(柳澤 健)
ジャンル :
#エンタメ・ミステリ
,#ノンフィクション
2000年、日本人が誰もできなかった「グレイシー狩り(ハント)」を成し遂げた桜庭和志。一介の中堅プロレスラーが日本格闘技界のスターになるまでを綴った渾身のノンフィクション『2000年の桜庭和志』(文春文庫)が9月5日発売になりました。
著者の柳澤 健さんと、プロレスを舞台にした青春小説『立ち上がれ、何度でも』を刊行し、賛否両論を巻き起こした作家・行成 薫さんが、「桜庭和志」について語り合います。
「プロレスは最強の格闘技」。これは真実なのか、幻想なのか。二人の白熱トークに乞うご期待。
開催概要・お申し込み
日時 | 2023年10月5日(木)18時~19時 |
---|---|
開催場所 | 書泉グランデ 7F 東京都千代田区神田神保町1-3-2 |
出演 | 柳澤 健(やなぎさわ・たけし) 行成 薫(ゆきなり・かおる) |
参加方法 | (1)書泉オンラインショップにて、参加特典付き商品をご購入ください。 リンクはこちらです。 (2)イベント当日、店頭での申し込みを受け付けます。 |
登壇者プロフィール
柳澤 健(やなぎさわ・たけし)
1960年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、メーカー勤務を経て文藝春秋に入社。週刊文春編集部、Number編集部などに在籍。2003年に退社しフリーライターとなる。
2007年に『1976年のアントニオ猪木』を上梓。2010年「日本レスリングの物語」でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。
著書に『1985年のクラッシュ・ギャルズ』『1964年のジャイアント馬場』『1974年のサマークリスマス 林美雄とパックインミュージックの時代』『1984年のUWF』『2016年の週刊文春』などがある。
行成 薫 (ゆきなり・かおる)
1979年、宮城県生まれ。東北学院大学教養学部卒業。2012年「名も無き世界のエンドロール」(「マチルダ」改題)で第25回小説すばる新人賞を受賞。同作は、21年に岩田剛典と新田真剣佑の共演で映画化された。同年『本日のメニューは。』で第2回宮崎本大賞を受賞。著書に『僕らだって扉くらい開けられる』『彩無き世界のノスタルジア』『稲荷町グルメロード』『立ち上がれ、何度でも』『さよなら日和』などがある。
-
『1976年のアントニオ猪木』『1984年のUWF』に続く三部作最終巻――旧世代から新世代へと受け継がれていく日本プロレス格闘技
2023.09.15書評 -
文庫化!<行成 薫インタビュー> 読者に“プロレスを仕掛けた”意欲作
2021.06.15インタビュー・対談 -
ふたりの青年が過去の後悔に打ち勝つ闘いの物語。青春120%小説
2021.06.09書評 -
ふたりがこの世界に現れていなければ、愛するプロレスを手放すところだった
2021.01.11書評 -
濃厚プロレス鼎談!「上司を殴れる職業はレスラーと芸人だけ」棚橋弘至×ユリオカ超特Q×水道橋博士
-
追悼・アントニオ猪木 「昭和プロレスの語り部」による鎮魂歌
-
『リーダーの言葉力』文藝春秋・編
ただいまこちらの本をプレゼントしております。奮ってご応募ください。
応募期間 2024/12/17~2024/12/24 賞品 『リーダーの言葉力』文藝春秋・編 5名様 ※プレゼントの応募には、本の話メールマガジンの登録が必要です。