「生きる希望をもらっている」
ジュンク堂書店滋賀草津店 山中真理 様
いやあ今回も読めてよかった。
様々な境遇で、人生をあきらめていたり、人を信用せず、色眼鏡で見ていたりする、そういうやりきれない人に寄り添い、エールをおくる。
まっすぐで規制ばかりの社会に、デコボコであることも個性で強みであると
思わせてくれる。
宇宙という大きな遠い未来の希望が描かれているだけじゃない。
今ここにある苦しい状態から、少しでも這い上がろうとする近い未来の希望が描かれている。
宇宙への希望は今そこにある身近なあなたへの希望とつながっている。
この小説に登場するすべての人に幸せになってほしい。
青春は何歳からでもある。
私は「宙わたる教室」に生きる希望をもらっている。
まだまだこの作品に会いたい。
「伝説の先輩と後輩たちのパワーはどこまでも」
有隣堂ららぽーと海老名店 塚田亜紀子 様
科学部の新しいメンバーの研究はロケット!個性的で諦めない彼らの熱意は
科学部の伝統を感じます。しかもでんぷんでロケットを飛ばすという予想もつかないアイデア。まさに『バック・トゥー・ザ・フューチャー』が現実のものになっていると気づき驚きました。
進歩は高校の中で生まれているのですね。初期メンバーの岳人らにも再会できて鳥肌ものです。伝説の先輩と後輩たちのパワーはどこまでも飛ぶのです!
「ひたむきさがまぶしく愛しい」
紀伊國屋書店福岡本店 宗岡敦子 様
あの大好きな科学部が帰ってきた!
待望の続編に、「またみんなに会える!」と大歓喜!
そしてやっぱり、今回も間違いない面白さ満点!
東新宿高校定時制に編入してきた、佐那さんが大活躍!
夢に向かって、何度つまずいても絶対にあきらめないその姿に、胸が熱くなりました。
「どうしてそこまで頑張れるの?」と問いかけたくなるほどまっすぐで、でもそのひたむきさがまぶしく愛しい。あっという間に、彼女のとりこになりました。
そして、そんな彼女を隣で支えるみちるさん。
クールで一本筋が通っていて、言葉はいつもストレート!
飾りのない一言一言が、かっこいい!
彼女たちが織りなす、化学反応のような掛け合いに笑顔がこぼれました。
さらに、二人を取り巻く個性豊かな仲間たちも最高です!
それぞれが悩みや葛藤を抱えながらも、科学部メンバーたちと実験や対話を重ねる中で、自分自身の壁を少しずつ乗り越えていく。
その変化の瞬間を垣間見て、応援したい気持ちでいっぱいになりました。
また、OB・OGと現役生との交流にも、ときめき&大興奮マックス!
科学の煌めきとフレッシュな心が相まった、知りたい、確かめたいという好奇心と探究心が散りばめられた青春小説。
読み終えた後も、「好き」という気持ちから生まれた、夢と希望がぎゅっと詰まった輝きに包まれています!
「可能性を広げる力」
マルサン書店サントムーン店 原田里子 様
自分の今をぶつけたい情熱に出会った、その輝きに満ちています。
成功を目指しながらその道のりにある失敗も恐れず、
それさえ可能性を広げる力にしている。
誰もが何かを成し遂げられる力を持ち発現することができる。
科学が繋ぐ子どもたちの夢とそれを応援する大人たちの想いが、
宇宙へと未来へと繋がっていくのが見えます。
「ずっとワクワクしながら読みました」
紀伊國屋書店加古川店 吉田奈津子 様
「宙わたる教室」の続編が読めるなんて、思ってもみなかったので、
もう嬉しくて、ずっとワクワクしながら読みました。
私は完全な文系の人間なので、実験の内容には理解できていない部分も
ありますが、前作に続き今回も科学の実験にはワクワクさせられました。
今回は主人公たちが前作よりもさらにいろんな人たちと関わり合いながら
成長していく様がステキでした。また次回作があるなら、
今度はまた藤竹先生にもたっぷり登場してきてもらいたいです
「一つの目標に向かって一生懸命に」
有隣堂淵野辺店 大久保あすか 様
前作の登場人物である岳人たちも登場し、シリーズとしてのつながりを
感じられるのが嬉しかった。科学というと難しい印象があるけれど、
前作と同じく人物ドラマがしっかりしているため、専門的な話が出てきても
自然に読めた。 夜間定時制という場に集まった生徒たちはそれぞれに背景を
抱えているが、彼らが一つの目標に向かって一生懸命になっていく姿が
印象的だった。
「少しずつ心を重ねていく姿」
コメリ書房鈴鹿店 森田洋子 様
また科学部が動き出すだけでワクワクしました。
バラバラだったメンバーが、ロケットという同じ夢に向かって
少しずつ心を重ねていく姿があたたかくていい。
うまくいかない時も支え合いながら前に進む様子に、胸がじんわりしました。
やっぱり本気で何かを目指せる仲間っていいなと思える一冊です。
「煌めきが、次へ次へとバトンを」
未来屋書店大日店 石坂華月 様
あの宙わたる教室の続編が読める!
定時制科学部の新たなメンバーに加えて、
初期の伝説の彼等にも会えるのだろうかと期待で胸が膨らみっぱなしでした。
若い学生たちの紆余曲折、出会いの交差の瞬間に立ち会え、
ほろ苦くも眩しい青春を一緒に過ごしているよう。
サイエンスコンテストに選んだ題材は、誰もやったことのないロケット。
研究に夢中になれる場所があることは、当たり前ではない。
たくさんの人達の尽力に支えられ、力が発揮できるんだ!
あの日あの時見せた煌めきが、次へ次へとバトンを繋いでいくんですね。
胸がいっぱい、この物語に詰まった希望を私も抱きしめました。
「自分の中に沈み込んでいた情熱」
喜久屋書店小樽店 渡邊裕子 様
目標に向かって突き進む姿は眩しく美しい。
自分の中に沈み込んでいた情熱みたいなものが湧きあがる思いがした。
「一言で表すと最高にエモい!!」
未来屋書店水戸内原店 大谷典永 様
定時制高校を舞台に様々な境遇の人たちが夢を追って力を合わせる。
仲間たちとのかけがえのない時間。登場人物の視点を変えながら進んでいく
物語は飽きることなく最後まで夢中にさせてくれました。
人生の中のほんの一瞬だけど、一生忘れられないだろう瞬間、
それは尊く、光り輝いていて…一言で表すと最高にエモい!!
「ゼロからの挑戦と達成」
本のがんこ堂石山駅前店 松田寿美 様
感動するのは「ゼロからの挑戦と達成」。
大小あわせて障害を乗り越える瞬間がワクワクします。
「自力で」どれだけできるかというのも大切で、
作者のこだわりを感じました。科学部の面々もなぜ支援がくるのか
不思議に感じていたことが、終わりの方で副校長の思惑と共に明らかになる。
支援してくれる人たちとの関係含め、自力と支援のバランスをとるのが難しいですね。
一番応援したいキャラは翔太君。彼の健気さがあったので、
第二章の里中先生の啖呵に泣けてしまいました。
的確な言葉を駆使できる人って素晴らしい。
「今度は上へ上へ!」
文教堂新札幌DUO店 若木ひとえ 様
続編の良いところは、なんといっても感動を倍増して味わえるところだと
思います。
定時制高校の科学部で出会った彼等は、問題や思惑を抱えた教育現場の中で、
たくましくなっていく。重なる実験にその効果が現れていきます。
今度は上へ上へ!
「夜空を仰いでみたくなる」
くまざわ書店新潟西店 大谷純子 様
伊与原さんといえば、「科学」なのだが、表現の巧みさにも驚く。
この「宙わたる教室シリーズ」の高校生の会話のリアルな鮮やかさよ。
そして、今作も定時制科学部の活躍の裏で繰り広げられる人間ドラマに
胸を打たれ、科学部の面々が互いに問題を抱えながらも支え合い、結束を固めていく姿に心が熱くなった。
何かに夢中になっている若者の姿は人の心を動かすパワーに満ちている。
前作のOB達もそれぞれの道で頑張っていて、この人たちもまた、同じ夢に挑戦する仲間との出会いがあったからこそ今があるんだな、と感慨深い。
〈私たちの惑星は、果てしない宇宙のなかの孤独な点でしかない┈┈〉
――カール·セーガン
科学や天文に疎い私でも、こういう言葉に夜空を仰いでみたくなる。
宇宙のなかの孤独な星で見果てぬ夢を……
青春で人間味溢れる感動作。
「青春と科学は公平で明るく楽しくて」
未来屋書店各務原店 山田克宏 様
青春と科学は公平で明るく楽しくて失敗してもとても尊い。
読みやすく、それぞれのキャラが立っていて話中で成長していく様がとても良かった。
『宙わたる教室』をまだ未読で岳人たちの科学部話をこれから読めるのはなんか得した気分です。
「学びたいという気持ちは、何者にも邪魔されない」
平安堂長野店 町田佳世子 様
宙わたる教室のシリーズは、知りたい、学びたいという気持ちは、
何者にも邪魔されないということを教えてくれる。
そして私たち読者も「知りたい」気持ちにさせてくれるのが、
伊与原さんの小説の魅力です。学ぶ環境に恵まれているとは言えない定時制高校、決して順調ではない部活動、しかし今回は見守る教師たちや、
先輩たちも主役だ。若者らしいパワーで実験の課題をクリアしていく科学部だが、それはひとりではできないこと。仲間たちに加えて、年長者の協力も必要だ。いや、年齢に関係なく、やはり知りたい、学びたい心を持つ同志なのかな。そんな輪が広がっていく物語の展開が心地好い。科学部の先輩たちや、
藤竹先生の消息も知れて大満足です。
どうか科学部の活動が続いていきますように。









