
つぎは、昭和に作られた歌の冒頭である。なんの歌かわかるだろうか。五曲わかれば、音楽通。七曲すべてわかれば、かなり博識といっていい。
(1)六甲颪に颯爽と
(2)モスラヤ モスラ
(3)若い血潮の「予科練」の
(4)こよなく晴れた 青空を
(5)ちえをめぐらせ 頭を使え
(6)男とうまれ 海をゆく
(7)風吹かば吹け むらさきに
(1)は、阪神タイガースの応援歌「六甲颪」(一九三六年)。これは簡単。
(2)は、「モスラの歌」(一九六一年)。東宝の怪獣映画『モスラ』の劇中、双子の女性デュオ「ザ・ピーナッツ」によって歌われた。
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