
『楽園の烏』初校ゲラ作業のために文春へ戻って参りました、阿部智里です。
題名でお察しの通り、今回もまた粛々と新刊に関わるご報告でございます。(羽休みとは何だったのか……。)
さて。3年もお待たせしていた八咫烏シリーズ第2部ですが、王子様のプリンセス選びで始まった第1部とは、かなり趣が異なっております。何がどう異なっているのかはネタバレになってしまうのでまだ申し上げられないのですが、その変化に伴い、新刊の表紙をイラストレーターの名司生(なつき)さんにお願いすることになりました!




百聞は一見に如かずとはよく言ったものですね。ご覧の通り、リアルな人工物から動植物、ファンタジックな世界観までを自在に描きこなす素晴らしいイラストレーターさんです。過去にはイタリアのボローニャ絵本原画展で入選され、ロシア語の絵本を作られたりなどしています。
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プレゼント
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『亡霊の烏』阿部智里・著
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