『楽園の烏』、無事に校了いたしました……!
今回は執筆室には入らず自宅で大詰め作業をしておりましたので、家の中が大変なことになっています。新刊関連でこの後もやることは色々あるのですが、とりあえず今日は部屋を掃除して溜まりに溜まった洗濯ものを片付けようと思います。太陽万歳!
今気付きましたけど「気分を明るくしたいな」と思って買って来た花が完全に干からびていますね。何日かはちゃんと水切りしていた記憶があるんですが、いつの間にこんな可哀想なことに……? あ、何回か前のコラムで紹介した苔ちゃんは無事です! 夏本番のこれからの季節、容器の中を蒸らさないように気を付けます。
閑話休題。
通常、新刊の装丁は脱稿前、すなわち原稿が完成する前から取り掛かって頂きます。
八咫烏シリーズの場合は初稿ゲラ(校閲さんや編集さんのご指摘や、作者の「やっぱりこうしたい」という赤ペンの反映されていない状態のもの)をイメージ資料と一緒にデザイナーさんとイラストレーターさんにお送りし、その後、作者も含めて「どんな装丁が良いか」を話し合うスタイルになっています。
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