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「生きている気」がしなくなる国で――なぜ日本はここまで劣化したのか?『コロナ後の世界』ほか

「生きている気」がしなくなる国で――なぜ日本はここまで劣化したのか?『コロナ後の世界』ほか

「生きている気」がしなくなる国で――

『コロナ後の世界』(内田樹)

縁故主義、相互監視、正常性バイアス、反知性主義、“コロナ・マッチョ”、『1984』的ディストピア……なぜ日本はここまで劣化したのか?

・エビデンスを軽んじ、政治効果を優先させた日本の感染症対策
・知的無能が評価される「イディオクラシー」(愚者支配)とは
・“母子癒着”する日米関係とディストピア化する社会
・カミュ『ペスト』に描かれた危機下における大人の市民像
・「王道」と「覇道」――中国はこれからどうなるのか?
・書物という外部への回路がもつ「コモンの再生」の可能性……etc.

社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!

くわしく見る


発売ラインナップ (2021/10/17~2021/10/23)

『そして、バトンは渡された』『コロナ後の世界』『雲上の巨人 ジャイアント馬場』『バイトのネズミダくん』『万葉と沙羅』『わからないまま考える』

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  • タイトル
    そして、バトンは渡された
    著者名
    瀬尾まいこ 田川とまた
    発売日
    2021/10/19
    作品紹介
    優子ちゃんは、あたしがお母さんでよかった?
    2021年10月に映画公開決定! 様々な親の間を「バトン」のように渡り歩く少女・優子の成長を描いた、ベストセラー小説を漫画化。
  • タイトル
    コロナ後の世界
    著者名
    内田樹
    発売日
    2021/10/20
    作品紹介
    「生きている気」がしなくなる国で――
    カミュ『ペスト』に描かれた大人の市民像から、国民を無気力化する政治まで――社会の病毒をえぐり、再生への道筋を示す真の処方箋!
  • タイトル
    雲上の巨人 ジャイアント馬場
    著者名
    門馬忠雄
    発売日
    2021/10/20
    作品紹介
    懐かしの昭和プロレス回顧録
    日本プロレスを草創期から牽引したレジェンド、ジャイアント馬場。没してから四半世紀、その秘話を、最古参記者が初めて公開!
  • タイトル
    バイトのネズミダくん
    著者名
    キューライス
    発売日
    2021/10/21
    作品紹介
    働けるって、幸せだ!!! WEBで大人気、元気な動物お仕事コメディ!
    サメの歯磨き、猫カフェで給仕、ゾウの背中洗い……頑張り屋さんなアルバイター・ネズミダくんのお仕事4コマ漫画!
  • タイトル
    万葉と沙羅
    著者名
    中江有里
    発売日
    2021/10/21
    作品紹介
    読書の自由さに気づかせてくれる物語
    通信制高校に入学した沙羅は、幼馴染の万葉から読書の楽しさを教えてもらう。本を通じて互いに成長していく二人を瑞々しく描く。
  • タイトル
    わからないまま考える
    著者名
    山内志朗
    発売日
    2021/10/22
    作品紹介
    哲学は人生の答えなんて教えてくれない、けれど
    先人たちの葛藤や情念にあふれ、今も脈打っている。セカイや人生のあらゆる一瞬を哲学的にひもとく、縦横無尽の思索の書。
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