音声でさまざまな本の話題をお送りしている「本の話」ポッドキャスト。ベストセラーとして話題を集めている、「八咫烏シリーズ」の阿部智里さん、直木賞受賞作『八月の御所グラウンド』の万城目学さん、文春新書『磯田道史と日本史を語ろう』の磯田道史さんら、作者ご自身の出演も相次ぎ先月も盛り上がりました!
2月の人気コンテンツベスト3は
(1)【著者が語る】八咫烏シリーズ最新刊『望月の烏』の読みどころと、美しすぎるカバーの秘密
(2)万城目学さん×森見登美彦さん 直木賞お祝い対談を(ちょっとだけ)特別公開
(3)【5分で聴く♪文春新書】磯田道史著『磯田道史と日本史を語ろう』
となりました。
「本の話」ポッドキャストで2月にもっとも聴かれたのは、人間の姿に変身できる「八咫烏」の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる大人気「八咫烏シリーズ」。その最新刊『望月の烏』の読みどころと、絵巻物のように美しいカバーの秘密を、著者・阿部智里さんが語ったコンテンツです。累計200万部突破の「八咫烏シリーズ」は、4月からNHKアニメ「烏は主を選ばない」が放送開始、第9回吉川英治文庫賞受賞が発表され、今後もますます注目が集まりそうです。
万城目学さんの直木賞受賞を、図らずも一番近くで見守った森見登美彦さん。付かず離れず、一筋縄ではいかない「友情と警戒の十七年」を共に過ごしたおふたりの対談が実現。戦友のような、やっぱりぐだぐだなような、絶妙な掛け合いの冒頭が特別に音声でも公開されました――ここからさらに盛り上がったお話の続きはぜひ「オール讀物」3・4月合併号にて。待ち会のことや互いの作風のこと、直木賞に対する考えなどを語り尽くす充実の対談。耳で聞き、目で読み、2度お楽しみを!
歴史学者の磯田道史さんは、座談の名手でもあります。興味深いエピソードを交えながら語るお話は素人にもわかりやすく、現代人にも通じる示唆に富み、誰をも魅了します。そんな磯田さんが、半藤一利さん、阿川佐和子さん、浅田次郎さん、養老孟司さんほか、各界の「達人」を招き、歴史のウラオモテを縦横に語り尽くした作品が『磯田道史と日本史を語ろう』です。本書の読みどころを、磯田さん自らが語っています。
さらに毎月人気上位の「話題作🎧試し聴き」に2月に登場したのは、阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」の『追憶の烏』や
万城目学さんの『八月の御所グラウンド』
など――「本の話」ポッドキャストでは、オーディブルも簡単にお試しいただくことができます。
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