2002年のデビュー以来、北海道を拠点に執筆活動を続ける桜木紫乃さん。
今年6月、「原点回帰の一作」と語る『谷から来た女』を刊行しました。気高く生きるアイヌ民族デザイナー・赤城ミワを描いた今作は、すでに各所で大きな反響を呼んでいます。
8月には釧路を舞台に描いた『ブルースRed』も文庫化。さらに、豪華執筆陣による解説を加えた文庫新装版を4か月連続で刊行します。
そんな2024年の新刊祭りを記念して、釧路&江別の2か所でサイン会を開催決定!
美しい夏の北海道で、皆さまのご参加をお待ちしております。
【サイン会】
◆8月10日(土)14:00~ @コーチャンフォー釧路店特設会場にて
対象書籍)
・『谷から来た女』(文藝春秋)
・『ブルースRed』(文春文庫・8月6日発売)
・『新装版 凍原』(講談社文庫)
・『新装版 氷の轍』(講談社文庫)
・『新装版 起終点駅(ターミナル)』(講談社文庫)
・『新装版 霧(ウラル)』(講談社文庫・8月9日発売)
※対象書籍6点のうちいずれかをご購入いただいたお客様に参加整理券をお渡しします。
※整理券一枚で、対象商品すべてにサインが可能です。
サイン会のあとは……
FMくしろ春採夏まつり(@春採アイスナリーナ)も!
桜木紫乃さんが作詞した『釧路川音頭』で盛り上がりましょう。
CDの発売は同日、8月10日から。
併せてぜひご参加ください。
【トークライブ&サイン会】
◆8月17日(土)14:00~ @江別 蔦屋書店 暮らしの棟 コミュニティパークにて
対象書籍)
・『谷から来た女』(文藝春秋)
・『ブルースRed』(文春文庫・8月6日発売)
・『新装版 凍原』(講談社文庫)
・『新装版 氷の轍』(講談社文庫)
・『新装版 起終点駅(ターミナル)』(講談社文庫)
・『新装版 霧(ウラル)』(講談社文庫・8月9日発売)
※トークショーののち、14:50頃からサイン会です。
※対象書籍6点のうちいずれかをご購入いただいたレシートが参加券となります。
◆著者プロフィール
桜木紫乃(さくらぎ・しの)
1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年、同作を収録した『氷平線』で単行本デビュー。13年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞、同年『ホテルローヤル』で第149回直木賞、20年『家族じまい』で第15回中央公論文芸賞を受賞。『ブルース』『風葬』『起終点駅(ターミナル)』『裸の華』『砂上』『ふたりぐらし』『光まで5分』『緋の河』『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』『Seven Stories 星が流れた夜の車窓から』(共著)など、著書多数。近著に『ヒロイン』『彼女たち(写真=中川正子)』。
◆単行本書誌情報
書名:谷から来た女
著者:桜木紫乃(さくらぎ・しの)
ページ数:240ページ
発売:2024年6月10日
定価:1870円(税込)
ISBN:978-4-16-391855-6
◆文庫書誌情報
書名:ブルースRed
著者:桜木紫乃(さくらぎ・しの)
ページ数:272ページ
発売:2024年8月6日
定価:770円(税込)
ISBN:978-4-16-792259-7