駅伝の季節がやってきました。
悲喜こもごもの、アツいドラマが今年も生まれようとしています。
そんな駅伝観戦にぴったりなのが、池井戸潤さんの最新長編『俺たちの箱根駅伝』。
読めば100倍楽しめる、さらに自分も走りだしたくなること間違いなし!
これからの駅伝シーズンのお供に、ぜひ『俺たちの箱根駅伝』を。
『俺たちの箱根駅伝』あらすじ
本作の舞台は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
勝利を目指してひた走る、青春の群像劇……時に涙し、ぶつかり合いながら真剣勝負に挑む若人たちの姿を活写する。
そして、「箱根駅伝」には、忘れてはならないもうひとりの主役がいる。このレースを届けるため、全ての情熱と技術を注ぎ込むテレビマンたちだ。
知られざる戦いが、幕を開ける!
駅伝界からの共感&注目の声を一挙紹介!
かつて箱根駅伝を走った名ランナーや指導者たちは『俺たちの箱根駅伝』をどう読んだのか。
「僕もこの練習をやっていた!」「この声掛け、ありだな……」などなど、リアルな感想の数々をまとめました。
『俺箱』を読めば、来年の箱根駅伝が100倍楽しくなること間違いなし!
柏原竜二さん(東洋大学➡富士通/陸上解説者)
2009年第85回大会5区出走→東洋大学初の総合優勝
2010年第86回大会5区出走→2年連続総合優勝
2011年第87回大会5区出走→3年連続往路優勝、総合2位
2012年第88回大会5区出走→4年連続区間賞、総合優勝
伝説の「山の神」柏原竜二が唸る『俺たちの箱根駅伝』取材を「される側」から「する側」になって
川内優輝さん(学習院大学➡プロランナー)
2007年第83回大会関東学連選抜6区出走→学習院大学史上初の箱根路出走
2009年第85回大会関東学連選抜6区出走→復路3位(学連選抜、学生連合史上最高順位)
「ドラマ化する際には取材してください(笑)」川内優輝が経験した驚きの学連選抜とは?
学連選抜スター選手・川内優輝は、なぜ走るのか――「ギラギラした強いプライドが」
花田勝彦さん(早稲田大学➡早稲田大学競走部駅伝監督)
1991年第67回大会3区出走
1992年第68回大会3区出走
1993年第69回大会4区出走→区間1位、総合優勝
1994年第70回大会2区出走
早稲田大学競走部駅伝監督・花田勝彦が注目した『俺たちの箱根駅伝』のことば
早稲田大学競走部駅伝監督・花田勝彦が注目した『俺たちの箱根駅伝』のこころ
貝川裕亮さん(慶應義塾大学➡トヨタ自動車陸上長距離部マネージャー)
2023年第99回大会関東学生連合10区出走
トヨタ自動車マネージャー・貝川裕亮が『俺たちの箱根駅伝』を読んで思った「もうひとつの学生連合」
増田明美さん(女子マラソン選手➡駅伝・マラソン解説者)
Coming Soon!
金哲彦さん(早稲田大学➡リクルート➡駅伝・マラソン解説者)
Coming Soon!
刊行記念キャンペーン第2弾開催中!
駅伝シーズン到来を記念して、読んで感想を送っていただいたあなたにプレゼントが当たるキャンペーン・第2弾を開催!
『俺箱』をもっと楽しむためのプレゼントを、ぜひゲットしてください! 応募要項などはこちらから。
【駅伝シーズン到来!】池井戸潤最新長編『俺たちの箱根駅伝』刊行記念キャンペーン第2弾
キャンペーン第1弾に届いた感想はなんと1600件越え! 「涙が止まりませんでした」「自分も明日からはしりだしたくなった」……などなど、アツい感想の一部を紹介しています。
読者から編集部へ届いたアツい感想①
読者から編集部へ届いたアツい感想②
池井戸潤さん『俺たちの箱根駅伝』インタビュー
構想に10年をかけた最新長編は、どのように書きあげられたのか――発売を記念して著者の池井戸さんが、創作秘話をたっぷり語ってくれました。
著者プロフィール
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
1998年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』で直木三十五賞、2020年野間出版文化賞、2023年『ハヤブサ消防団』で柴田錬三郎賞を受賞。
主な作品に「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『民王』『かばん屋の相続』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』『民王 シベリアの陰謀』などがある。
「箱根駅伝中継の舞台裏にあったドラマ」を掘り起こすまで
創作の秘話「レースも小説も、筋書きなしで」
箱根駅伝の魅力「敗者の物語にこそ、希望がある」
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