かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちは、空を見上げる――コロナ禍の揺らぎが輝きを放つ5編。第167回直木賞受賞作。
1965年東京生まれ。2009年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同作で山本周五郎賞を受賞。12年『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞、19年『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。22年『夜に星を放つ』で直木賞受賞。その他に『やめるときも、すこやかなるときも』『じっと手を見る』『夏日狂想』『夜空に浮かぶ欠けた月たち』『ルミネッセンス』など著書多数。
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