| 書名(かな) | ようぎしゃえっくすのけんしん |
|---|---|
| ページ数 | 400ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2008年08月10日 |
| ISBN | 978-4-16-711012-3 |
| Cコード | 0193 |
天才数学者でありながら、高校で数学を教える石神哲哉は、アパートの隣人の花岡靖子に、ひそかな想いを寄せていた。靖子は中学生の一人娘・美里と2人で暮らしている。
ある夜、靖子の別れた夫・富樫が母娘の部屋に押しかけてくる。金を要求し、暴力をふるう富樫。もみ合いの末、靖子と美里は、富樫を殺してしまう。
そのことを知った石神は、母娘の部屋を訪ね、自分の言う通りにするよう伝える。
やがて男の死体が発見され、警察は靖子を疑う。ところが、警察が犯行時刻とみる時間、靖子と美里は映画を見たあと、カラオケ店にいたという。店員も2人を覚えていた。
富樫を殺したのは、自分たちなのに――。
事件を追う警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平は、友人で物理学者・湯川学に捜査の話をする。そして、靖子の隣に住む高校教師の名を口にした。
湯川は驚く。石神は大学時代の同期だった。彼なら大学に残り、数学の難問に挑んでいると思っていたほど、その才能を高く評価していた。
そして湯川は、石神を訪ねる――。ガリレオシリーズ初の長編。
第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞受賞。
2005年度「本格ミステリ・ベスト10」「このミステリーがすごい!」「週刊文春ミステリベスト10」のすべてで第1位を獲得。
米国エドガー賞候補作。
福山雅治主演で連続ドラマ化された「ガリレオ」シリーズ。その初の劇場版として映画化。韓国、中国、インドでも映画化され、舞台、朗読劇にもなった。
累計330万部突破。
東野圭吾40周年企画「104冊1億部 全国民投票」で圧倒的第1位に選ばれた、著者の代表作。
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