「池井戸作品の最高傑作!」「涙が止まりませんでした」「自分も明日からはしりだしたくなった」……発売直後から感動の声が続々寄せられている、長編小説『俺たちの箱根駅伝』。本書について、著者・池井戸潤さんのインタビューや各界からの声をご紹介します!
『俺たちの箱根駅伝』あらすじ
本作の舞台は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
勝利を目指してひた走る、青春の群像劇……時に涙し、ぶつかり合いながら真剣勝負に挑む若人たちの姿を活写する。
そして、「箱根駅伝」には、忘れてはならないもうひとりの主役がいる。このレースを届けるため、全ての情熱と技術を注ぎ込むテレビマンたちだ。
知られざる戦いが、幕を開ける!
池井戸潤さん『俺たちの箱根駅伝』インタビュー
構想に10年をかけた最新長編は、どのように書きあげられたのか――発売を記念して著者の池井戸さんが、創作秘話をたっぷり語ってくれました。
著者プロフィール
池井戸潤(いけいど・じゅん)
1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
1998年『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、2011年『下町ロケット』で直木三十五賞、2020年野間出版文化賞、2023年『ハヤブサ消防団』で柴田錬三郎賞を受賞。
主な作品に「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『シャイロックの子供たち』「花咲舞」シリーズ(『不祥事』『花咲舞が黙ってない』)、「民王」シリーズ(『民王』『民王 シベリアの陰謀』)、『空飛ぶタイヤ』『かばん屋の相続』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』などがある。
「箱根駅伝中継の舞台裏にあったドラマ」を掘り起こすまで
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/8874
創作秘話「レースも小説も、筋書きなしで」
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/8875
箱根駅伝の魅力「敗者の物語にこそ、希望がある」
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/8876
「ここの坂はそれほどではない」「あのエリアには救護員しか入れない」連載中に届いた“指摘”
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/8917
選手の汗、中継スタッフの情熱描く
⇒ https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/interviews/20240422-OYT8T50147/
みんなに伝えたい「箱根駅伝」の話
⇒ https://www.univcoop.or.jp/fresh/book/izumi/news/news_detail_1013.html
各界からの共感&注目の声を一挙紹介!
かつて箱根駅伝を走った名ランナーや、企業で活躍する経営者からも『俺たちの箱根駅伝』に熱い視線を注がれています。
柏原竜二さん(東洋大学➡富士通/陸上解説者)
伝説の「山の神」柏原竜二が共感した『俺たちの箱根駅伝』「僕もやっていた練習法」とは
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9094
伝説の「山の神」柏原竜二が唸る『俺たちの箱根駅伝』取材を「される側」から「する側」になって
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9095
岡部智洋さん(ティップネス代表取締役社長)
「ランナーは、クリエイターじゃなきゃダメだ。現状を疑え」に痺れた
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9097
花田勝彦さん(早稲田大学➡早稲田大学競走部駅伝監督)
早稲田大学競走部駅伝監督・花田勝彦が注目した『俺たちの箱根駅伝』のことば
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9155
早稲田大学競走部駅伝監督・花田勝彦が注目した『俺たちの箱根駅伝』のこころ
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9156
山本雅一さん(スポーツビズ社長)
パリ五輪の金メダリストと重なった『俺たちの箱根駅伝』の名場面
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9216
プロフェッショナルも学んだ『俺たちの箱根駅伝』のマネジメント術
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9217
貝川裕亮さん(慶應義塾大学➡トヨタ自動車陸上長距離部マネージャー)
トヨタ自動車マネージャー・貝川裕亮が『俺たちの箱根駅伝』を読んで思った「もうひとつの学生連合」
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9232
川内優輝さん(学習院大学➡プロランナー)
「ドラマ化する際には取材してください(笑)」川内優輝が経験した驚きの学連選抜とは?
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9275
学連選抜スター選手・川内優輝は、なぜ走るのか――「ギラギラした強いプライドが」
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9276
刊行記念キャンペーン第1弾に届いた「涙」「感動」「走りたい」……
『俺たちの箱根駅伝』に寄せられた読者からの感想は、発売2カ月で何と1300通超え――その一部を抜粋してご紹介します。
読者から編集部へ届いたアツい感想①
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9089
読者から編集部へ届いたアツい感想②
⇒ https://books.bunshun.jp/articles/-/9090
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