『不穏な眠り』(若竹七海 著)

 若竹さんと今のぼくはご同業で、おたがい推理専門劇団フーダニット公演に書き下ろし脚本を寄せたご縁もあるのだが、こんなタフでチャーミングなヒロインを擁する作家さんが、つくづく羨ましい。

 というわけで、先ほども書いたように機会さえあれば、探偵ちゃんと一献(いっこん)傾けたいと思っている(藤本サツキさんがそう呼んでいるから、同年配のぼくも「ちゃん」呼ばわりしていいでしょう?)。近いうちにぜひご紹介をお願いいたします。

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